上海から合肥へ

旅行の時期 2017年05月

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GWで上海と安徽省・合肥へ行ってきました。合肥では、中国人の友人のおかげでとても楽しい旅行になりました。
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中国のLCC・春秋航空を利用し、関空から上海浦東へ。浦東からは直行バスに乗り、宿に近い静安寺へ。高速道路を走っていたためか渋滞もなく、1時間ぐらいで到着。
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宿へ向かう途中。上海の街は緑豊かです。
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宿の手前でウイグル料理の店を見つける。
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メニューはこんな感じ。
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羊肉串(木の串は5元)
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羊肝(5元)。いずれもスパイシーで臭みもなく、美味しかった。ビールが欲しかった。
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宿泊場所は「ワールドユニオンサービスアパートメントコスモ」。オフィスビル兼マンション内にあります。朝食込み457元。ホテル並み料金ですが、こぎれいで窓からの景色も良かったです。翌日の朝食は午前7時半からといわれましたが、朝の列車の時間が早かったため、お願いして7時過ぎに用意してもらうことになりました。
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地下鉄で浦東の超高層ビルエリアへ。競い合うような高層ビル群に度肝を抜かれる。右の東アジア最高峰のビル「Shanghai Tower」へ。
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118階からの景色。展望台は雲の中にあり、景色が不明瞭。東方明珠塔がはるか下に見えます。
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隣の101階建てのビルも完全に見下ろす。って、高すぎでしょ。
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静安寺へ戻り、そこから徒歩で旧フランス租界の安福路へ。プラタナスの木が整然と並び、夜でも魅力的です。
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宿の朝食。部屋まで持ってきてくれました。水餃子、お粥とも美味しかったです。食後はすぐに宿を去り、地下鉄で静安寺から上海虹橋へ向かう。
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上海虹橋駅から新幹線で安徽省の合肥へ。約3時間の列車旅。
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合肥南駅で中国人の友人と落ちあい、そこから地下鉄に乗り換え、今日の宿のヒルトンへ。写真はヒルトンの部屋からの景色。合肥は不動産バブルの真っただ中のようです。
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ヒルトンからタクシーに乗り、友人オススメの香港式レストランで昼食。
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いずれも美味しかった。ただ、中国式おもてなしなのか、友人はどんどん注文するので、食べきれない・・・。
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再びタクシーで移動し、街の中心部にある包公園へ。公園内にある楼閣「清風閣」からの景色。水と緑に囲まれて清々しい気分。NYのセントラルパークみたい?
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あちこちで高層ビルを建築中。経済発展が内陸の都市まで波及しているのがわかる。
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包公園から北上し、合肥一の繁華街(歩行者天国)を歩く。
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繁華街沿いにある明教寺。
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スタバで休憩した後、友人が「私の大学の近くに、オススメのバーベキューの店がある」というので、タクシーで友人の母校の安徽大学へ。地方国立大学って感じ。かつて訪れた岡山大と雰囲気が似ている。
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安徽大学近くのバーベキュー(串焼き)のお店へ。安くて美味しかった。特にじゃがいも(土豆)が日本で食べたことのない食感だった。この日はこれにて終了。
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翌朝は早々にホテルをチェックアウト。友人が迎えに来てくれ、タクシーで三河古鎮へ。約1時間で到着。
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到着後、遊覧船に乗る。美しい橋や建物が次々と見えてくる。
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楕円の橋。
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船を降りて、古い街並みを歩く。
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石畳の道。
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建物に「うだつ」がある。徳島・脇町で見たうだつと形状が似ていて興味深い。
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映画に出てきそうな風景。
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雰囲気があります。
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古鎮内の望月閣の最上階からの景色。タイムスリップしたような気分。
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中国では有名な観光地のようですが、早朝からの観光だったため、それほど混雑せず、昼過ぎにバスに乗り、合肥の都心部へ。
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帰りは午後4時過ぎの新幹線で、合肥駅から上海へ戻る。合肥を満喫しました。友人がいなければ、情報も言葉もわからず、この半分も楽しめなかったでしょう。
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上海に戻り、最後の夜は田子坊で買い物。
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内陸の地方都市から戻ってくると、上海がいかに洗練されているかがわかります。忘れられない旅になりました。

記事登録日:2017-05-27