外婆人家

ワイポーレンジャー
  • エリア: 上海 虹橋・古北
  • ジャンル : その他中華料理
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やさしいおばあちゃんの味をもう一度!延安西路の駅近くで、中国的懐かしい味を堪能しよう。

こんにちは、上海ナビです。
おばあちゃんが作る料理はおいしい!これって多少の例外はあるものの万国共通なのかもしれませんね。今日ご紹介する「外婆人家」は、おばあちゃんの味をコンセプトにしたレストランです。中国語では、親戚の呼び名が日本語よりも厳格で、「外婆」というと、母親方のおばあちゃんを指します。中国では日本以上に父系文化なので、母方の祖母はたまに会うおばあちゃん。たまに会うから、とっても甘い。店名から受けるのはそんなイメージでしょうか。我々日本人にとっては懐かしい感じはしないかもしれませんが、孫を愛する祖母の心は日中共通です。なんだかちょっとホッとする、そんな料理の数々ですが、メインは上海料理を中心とした淮揚料理。長江流域料理なだけに、魚料理が多いんです。
お店は、地下鉄4号線「延安西路」駅から徒歩10分くらいのところにあります。
地下鉄4号線もこのあたりは地上を走ります。2階の改札から出て辺りを見回すと・・・。

地下鉄4号線もこのあたりは地上を走ります。2階の改札から出て辺りを見回すと・・・。

てっぺんにCCBの文字がある漢庭ホテルを発見!そちらに向かって延安西路沿いを東へ向かいます。

てっぺんにCCBの文字がある漢庭ホテルを発見!そちらに向かって延安西路沿いを東へ向かいます。

延安路は上海を東西に走る最も重要な道路。道路上には高架が走っています。車で東の方から向かう場合は、「江蘇路」の出口で降りると便利です。

お店がある定西路を少し越えたところ(西側)に高架の出口「凱旋路」があります。

道々発見したマネキン屋さん。夜ひとりで通るのはちょっと怖いかも。

道々発見したマネキン屋さん。夜ひとりで通るのはちょっと怖いかも。

赤煉瓦がノスタルジーな小区(団地)があります。

赤煉瓦がノスタルジーな小区(団地)があります。

定西路を左へ曲がるとすぐです。お店のとなりは、果物屋さん。奥に並ぶスイカは中国では四季を通して食べられます。

定西路を左へ曲がるとすぐです。お店のとなりは、果物屋さん。奥に並ぶスイカは中国では四季を通して食べられます。

かなり豪華な「祖母の家」

こちらがお店です。

入り口上に掲げられた虹色の看板は、中国ではかなりポピュラーなもの。夜はもちろん光りますよ!

おばあちゃんに会う時って、春節(新年)だったり、国慶節だったりとおめでたいイメージなんでしょうね。おめでたい時はもちろん「赤」!もちろん個室もあります。大体10人前後の中くらいの個室が多いそうです。

長江の恵みを召し上がれ

淮楊料理は長江流域の料理です。もちろん上海料理も淮楊料理のひとつ。特徴としては長江でとれる魚やエビを多く使うこと。長江の魚は中国でも最高級食材のひとつなんですよ!
元宝蝦(48元) 
殻つきえびのから揚げ。カリッと上がっているので、歯に自信のある方は皮ごといただきましょう。シンプルな塩味が新鮮なエビの甘みを引立てています。
小巴魚湯(190元〜) 
小巴魚はフグのこと。日本で見かけるフグのように大きい物ではなく、15cmくらいのかなり小振りな淡水フグ。日本では観賞用に属するのかもしれません。内蔵を取り出して、ほぼ丸ごと長時間濃いミルク色のスープで煮込まれています。
四川泡菜(4元) 
ちょっとした箸休め。季節の野菜の中国風ピクルスでしょうか。名前に四川とあるようにピリッと唐辛子が効いています。シャキシャキッとした歯ごたえでお料理の合間に脂っこくなった口の中を一回リセットしましょう。
養顔芦荟(手前 8元)、酔花蟹鉗(奥 20元
手前はアロエを使った冷菜です。ちょっと甘いのでデザートにもぴったり。アロエ独特の歯ごたえを楽しむ料理です。もちろん、お肌にも良いこと請け合い。写真後ろに写っているのは花蟹のはさみの部分だけを老酒(紹興酒の一種)に漬けて作ったもの。生の蟹の身ってとっても甘いんですよ!老酒のつまみにどうぞ。
醤爆鱔片(38元) 
田鰻の醤油炒めです。中国のお醤油は日本の物より色が濃いのに味は薄いという特徴があります。こちらも見ているととても塩っぱいような気がしますが、まったくそんなことはありません。タケノコやピーマンの歯ごたえ、田鰻の濃厚でちょっと泥臭い味を楽しんでください。
美極鴨舌巴(6元/個)
鴨の頭。まん中からたてに半分に割られています。南京の特産料理だそうで、舌の部分と脳みそが一番おいしいそう。中国上級者向けかもしれませんね。甘辛い味付けなのでお酒のつまみにもってこいです。
白灼芦笋(18元) 
アスパラ料理です。白灼という料理法は炒めるというよりはスープでゆでる感じなのですが、その際、油をたっぷり入れるので日本人には炒め物の印象があるかもしれません。お醤油味で油たっぷりですが、不思議とさっぱりとした料理です。
南瓜餅(2元/個) 
同行した友人(中国人)のおばあちゃんの味だそうです。米粉に南瓜を混ぜ込んでサクッと揚げてあります。モチモチっとした食感。南瓜の甘みが何ともやさしくて、おばあちゃんの味そのもの。
いかがでしたか?素朴で飾らない日本のおばあちゃんの味とはちょっと趣が異なるかもしれませんね。それでも「懐かしい」というキーワードは同じなのかなという気がしました。入り口はそれほど広くないのですが、入るとかなり広い店内。それでもお昼時には多くのお客で満員になることもあるのだとか。発展著しい上海で、日々猛烈に働いている彼らもときには、幼い頃食べた懐かしい味を食べたくなるのかもしれませんね。
以上、上海ナビがお伝えしました。

記事登録日:2010-01-25


基本情報

住所 上海市長寧区定西路971号(延安西路近く)
住所(中国語) 971 Dingxi Road Shanghai
電話番号 021- 5118-0177
営業時間 11:00~14:00  16:30~23:00
休業日 無し
クレジットカード VISA
駐車場 無し
日本語 不可
その他の情報 ※価格は2009年12月現在のものです。
※一部の写真はお店から提供されたものです。
関連タグ: 淮楊料理
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