【閉店】モーニング上海 徐家匯店

Morning Shanghai上海早晨(徐家汇店)

閉店・移転、情報の修正などの報告

オールド上海を偲びながら美味しい上海料理が楽しめるテーマパークのようなレストラン。

こんにちは、上海ナビです。上海には美味しい上海料理レストランがたくさんあるのですが、それぞれ個性があって、どのお店がナンバーワンかというのはなかなか決め難いところです。今日ご紹介する「上海早晨(モーニング上海)」は、その中でもちょっと変わったレストラン。何が変わっているかというと、店内が昔懐かしい上海の街角を再現した内装で、まるでテーマパークのようなんです。でもインテリアが凝っているだけではありませんよ!お料理も上品な味付けで、日本人の舌にも合うと評判。ナビもよく日本からのお客さまをお連れするんですよ。それでは、さっそくお店におじゃましてみましょう!

~周辺情報~

徐家匯駅前にたち並ぶショッピングビルのなかでも、建物から突き出たガラス張りの球体がひときわ目立つ「美羅城」、こちらの正門横にお店はあります。「美羅城」の正面入り口といえば、地元の若い子たちにとっては待合せのメッカ。週末ともなると、人込みで歩くのが大変なくらいなんです。ナビが訪れたのは平日の午前中なので、さすがにすいてますね。

~お店の中はこんな感じです~

「美羅城」のビルの正面入り口を通り過ぎるとすぐに「上海早晨」の看板が見え、こちらの階段を下りると地下にお店があります。
フロアへと続く狭い廊下は、秘密の地下道のようでちょっとドキドキしますね。壁には文革時代に使われていた食糧の配給チケットや、昔のタバコの包装紙などが展示されています。
通路を通りぬけると、そこはオールド上海の街角を再現した不思議な空間。「石庫門」とレンガの壁に囲まれ、突然1930年代にタイムスリップしたみたいな錯角に陥ります。
メインフロア内には雑貨屋さんがあったり(展示だけなので実際は買えません)、昔のポスターが貼られていたり、ひとつひとつ見て廻るだけでもかなり楽しめちゃいますよ。
「石庫門」とは中国と西洋の建築様式をミックスした共同住宅のことで、租界時代に盛んに用いられたスタイルなんです。枠を石で作った門をもつことからこの名前がついたそう。また石庫門で囲まれた路地を上海語では「弄堂」(ロンタン)と呼びます。上海の有名な観光スポット「新天地」も、開発とともに失われつつある石庫門建築を保存する目的で作られたんですよ。
個室のお部屋もそれぞれ雰囲気がよいのですが、少人数で来られた場合はメインフロアの席がオススメ。まるで「弄堂」(ロンタン)の中にいるような気分を味わえます。工夫を凝らされたインテリアを眺めながらのお食事は、会話も弾みそうですよね。
一番大きい個室は、キッチンの向かいにあります。キッチン横の廊下の壁に書かれた「醤」の大きな文字、レトロな感じでいいですよね。
他の個室は、メインフロアをはさんで反対側のエリアに集中しています。2階建て構造になっていて、それぞれのお部屋に窓がついているところは、ちょっと東京ディズニーランドを思い出させますね。2階の個室の窓からは、下のフロアが見渡せます。
トイレもレトロ&オシャレに作られているのが嬉しいですね。トイレは個室の集中しているエリアの突き当たりにあります。

~オーダーしましょう~

席が決まったら、さっそくオーダーしましょう。メニューは中国語と英語のみで日本語はありませんが、上海料理は名前がシンプルなので、中国語名と英語名を併せて読めばだいたい想像つくと思いますよ。食器やカトラリーは白色とシルバーで統一されていて素敵です♪

~メニューのご紹介~

●現折蟹粉豆腐(カニみそ豆腐) 28元/位
上海料理といえば、やっぱりカニ!「現折」とはその場で調理つまり冷凍ものではないという意味、値段の「位」は1人分のことです。たっぷりのカニみそがお豆腐にからんで、たまらないくらい美味♪

●炒時蔬 酒香草頭(クローバーの白酒炒め) 22元
「炒時蔬」=炒めた季節の野菜。注文する時はどんな野菜があるかを聞き、さらに調理法を選びます。野菜は例えば「菠菜」(ポーツァイ=ほうれんそう)、「空芯菜」(コンシンツァイ)、「米莧」(ミーシエン=ひゆ)、「豆苗」(ドウミャオ)などがあり、季節によって替わります。調理法は「清炒」(シンプルな塩炒め)、「蒜茸」(ニンニク炒め)、上湯(スープ炒め)など。中国語が分からない場合は注文が難しいかもしれませんが、筆談または近くのテーブルにおいしそうなものがあれば指差しでもOK!こちらは「草頭(ツァオトウ)」という上海独特のお野菜で、三つ葉のクローバーなんですよ。調理法はおまかせでお願いしたところ白酒で香り付けした醤油味になりましたが、お酒が効いてまろやかな味わい。軽めの味がお好みであれば、塩炒めやスープ炒めなど他の調理法も可能ですよ。

●油爆大河蝦(エビの甘辛炒め煮) 88元
醤油&砂糖の味付けは、上海料理の定番。こちらのお店のものはエビが大きめなので殻がちょっと固めです。手で剥かずにいったん丸ごと口に入れて食べ、口に残った殻を出すのだそう。ナビは知らなくていつも殻までバリバリと全部食べていたんですよ~!でも今のところ体にはさして影響ないようです。

●特色野生鮰魚獅子頭(鮰魚入りミートボール) 38元/位
「獅子頭」=大きなミートボールのことです。ゴロッとした形からそう呼ばれているのかも?河魚「鮰魚」とブタ肉のミンチのミートボールは、クセがなくホロホロと崩れるくらい柔らかくて口の中でとろけるよう。「獅子頭」は上海料理店には大体ありますが、味付けはお店によって紅焼(醤油味)、蟹粉(カニみそ)などさまざまなんです。こちらのお店のものは日本人好みのあっさり塩味。ダシの出た美味しいスープも、お肉と一緒にいただきましょう。

●桂花酒醸小圓子(酒粕ダンゴ)
上海風デザートは見た目が地味なものが多いのですが、食べてみると結構イケるんですよ。ナビは日本の甘酒は苦手でも、「酒醸圓子」は大好物なんです。酒粕っぽさはほとんどなく、やさしい甘みの温かいデザート。酒醸(酒粕)は上海人女性に人気らしく、透明カップに入ったものをコンビニやスーパーで買っている姿をよく見かけます。こちらのようにお団子と煮たり、そのまま食べてもよいそう。

いかがでしたか?お料理が美味しいだけでなく、古き良き時代の上海を楽しめるこちらのレストラン。みなさんも上海に旅行に来たら、ぜひこちら「上海早晨(モーニング上海)」でオールド上海にタイムスリップしてみてくださいね。以上、上海ナビがお伝えしました!

記事登録日:2007-04-11

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-04-11

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