蘇州市内きっての繁華街“観前街”までも徒歩約10分、観光にビジネスに利用しやすい4つ星ホテル。
こんにちは、上海ナビです。
今回ご紹介する 「麗都大酒店 （リードゥー ホテル スージョー）」 は、鉄道 「蘇州駅」 からタクシーで約10～15分、市内きっての繁華街 “ 観前街 ” までも徒歩約10分の場所に位置する4つ星ホテルです。
1998年オープンのホテルなので客室内に配置される家具等は旧来の雰囲気ですが、ホテル全体の清潔度は抜群。大通り沿いの見つけやすいロケーション、さらにレストラン／娯楽施設に加え各種会議室も完備されているため、観光だけでなくビジネス利用にもオススメできそうですよ。
ホテルは干将西路の北側に位置するホテル正面玄関。面する大通りはとてもきれいに整備され、周囲も明るい雰囲気。
～ホテル フロア別案内～
7階 ナイトクラブ 「麗都夜総会」
6階 客室 （エグゼクティブフロア）
5階 客室 （禁煙フロア）、会議室
3、4階 客室
2階 中華料理レストラン 「緑揚村」
1階 ロビー、フロント、ロビーバー、ビジネスセンター、ギフトショップ、美容室、ウエスタンレストラン 「玫瑰園」
B1階 フィットネスルーム、マッサージルーム
ホテル内に入ると、外にいた時の緊張感を解いてホッとできる落ち着いたロビーが広がります。まずは右手にあるフロントでチェックイン。
■ 客室紹介
ホテル内の客室は、スタンダード／エグゼクティブスタンダード／デラックス／スイートルームと、大きく分けて4タイプに分けられています。3～6階までに用意される総客室数は130室。今回はそのうち宿泊客に人気の客室を皆さんにご紹介しましょう。
331号室／Deluxe Room （Double） （約25㎡）
室内に用意された家具類のデザインに新しさはありませんが、室内はとても清潔に整えられています。テレビはちゃんとNHK衛星も受信できますよ。
ベッドサイドには目覚まし時計、クローゼット内にもセーフティーボックス、バスローブなどがきちんと用意されています。
この客室の特徴は、バスルーム側のスライドドアを開けることで室内の開放感が高まる所。ウインドウはバスタブ側にあるので、テレビを見ながら湯船に浸かる … という贅沢バスタイムもできちゃいますね！
バスタブ側にもシャワーヘッドがちゃんと付いています。
バスタブの反対側にはシャワーブースもありますが、こちらはトイレとも一体の空間になっています。シャワーを使うと、トイレの前まで水浸しになっちゃいそうなのでご注意を。
617号室／Executive Standard （Twin） （約26㎡）
こちらは先にご紹介したデラックスルームより室内が少し広くなりました。2人での滞在でも十分なスペースが確保できそうです。ベッドの広さも程ほどでゆっくり休めそう。
配置こそ多少異なりますが、室内備品はデラックスルームとほとんど変わりません。
エグゼクティブルームのデスクには、便利なステーショナリーセットが用意されています。
バスルーム内はバスタブ式。こちらも清潔に保たれているので、気持ちよく使えそうです。
なお、こちらのバスアメニティには通常のものにシェービングキットと小さなボディミトンが加わっていました。
607号室／Executive Standard （Double） （約28㎡）
なお、エグゼクティブスタンダードルームのダブルルームがこちら。客室内の構造はツインとほぼ同じです。
デスクやクローゼット内など、用意される家具や備品類も特に違ったところは無い様子です。
バスルーム内設備、アメニティも同じです。
608号室／Deluxe Suite ① （約50㎡）
こちらのスイートルームは、中国的スタイルのリビングが用意された客室。客室ドアから入って正面がリビング、右手奥にベッドルームが配置されています。
ティーセット、冷蔵庫、クローゼットなどは全て客室ドアの近くに用意されています。ソファやテーブルなど、中国伝統の重厚な雰囲気を持ったスタイルですよね。完全伝統スタイルというより、中洋折衷な雰囲気があります。
ベッドルーム内にも、他の客室と比べズッシリ感のあるキングサイズベッドが用意されています。
この客室内の家具は、リビングからベッド、デスクまで全て同じ雰囲気のものが使われています。唯一異なるのは、客室ドア周辺といったところでしょうか。
ベッドルームの脇に見えるドアの奥がバスルームです。バスルーム内も一般客室に比べると少し広めになっています。では、バスルーム内を覗いてみましょう。
こちらのバスルームもバスタブ式なんですが、大きな違いはバスタブがジャグジースタイルになっていること。決して最新スタイルではありませんが、この機能はしっかり使っておきたいところです。
408号室／Deluxe Suite ② （約50㎡ ）
先ほどの中国スタイルに対し、こちらのスイートルームは洋風スタイルをとっているそうです。その大きな違いがリビングルームのソファに現れていますね。くつろぎやすさなら、このタイプのソファがいいかもしれません。
ベッドの足元側にあるデスクやチェスト類は、デラックスルームやエグゼクティブルームにあるものと同じものが使われています。
バスルーム内は、先ほどのスイートルームと全く同じ設備でした。こちらもベッドサイドから入るようになっています。
【客室共通備品】
各部屋とも、TV／電話／冷蔵庫／ミネラルウォーター／ティーセット／ポット／スリッパ／バスローブ／インターネット設備／セーフティーボックス等が完備されています。
※エグゼクティブルーム以上の客室には傘も用意されています。
【浴室共通備品】
石鹸／歯ブラシ／シャンプー／シャワージェル／ローション／コットン／綿棒／コーム／シャワーキャップ／ドライヤー／体重計などが用意されています。
※エグゼクティブ以上の客室には、シェービングキットやボディミトンなども用意されます。
■ ホテル内付帯施設
◎ロビーバー （1階）
営業時間 7:00～深夜0:00
◎ギフトショップ （1階）
営業時間 8:30～深夜0:00
◎美容室 （1階）
営業時間 12:00～22:30
◎ ビジネスセンター （1階）
営業時間 8:30～21:00
◎ウエスタンレストラン 「玫瑰園」 （1階）
営業時間 6:30～10:00
ホテルに宿泊の方はこちらで朝食がいただけます。モーニングタイムのみの営業です。
◎ 中華料理レストラン 「緑揚村」 （2階）
営業時間 11:00～14:00、17:00～21:00
ランチタイムとディナータイムのみ営業の中華料理レストランでは、代表的な蘇州の味覚から各種中華メニューが幅広く楽しめます。また、ホール席以外に個室も用意されています。
◎ フィットネスルーム、マッサージルーム （B1階）
営業時間 17:00～深夜0:00
ホテル地下1階にはフィットネスルーム、ボーリング場、サウナ、麻雀ルームなどの健康娯楽施設が用意されています。
◎ 会議室 （5階）
ホテル内には収容人数10名程度～最大400名程度までの会議室／多目的ホールが用意されています。国内、国際会議と幅広く利用できます。
■ 周辺情報
◎銀行 ホテルの横に 「中国銀行」 があります。
◎コンビニエンスストア
干将西路を渡ったホテルの向かいにはコンビニ 「可的」 があります。
