| ~ 敷地内のギャラリーをピンポイント紹介! ~ |
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敷地内全体をじっくり見て回るには1日がかりですが、正門周辺にある3/4/7号楼内を軽く見てまわるだけでも、十分この 「M50」 を楽しめます。どのギャラリーも外観の素っ気なさに惑わされず、まずは探検気分で覗いてみましょう! |
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| ★ 3号楼 |
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| 莫干山路沿いに建つ大きな建物が3号楼。1938年に建てられた2階建ての織物工場を再利用し、現在では約14のギャラリーやアトリエ、オフィスなどが入っています。 |
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| 日本人女性オーナーによる 「Shun Art Gallery」 では、中国人だけでなく日本人など海外アーティストの作品も展示されています。こちらのオーナーは文化服装学院を卒業しただけでなく東大で経済学の博士号も取得しているという才媛で、東京/上海/パリを行き来しつつ現代アートの育成を支援されているんだとか。 |
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| 「Shun Art Gallery」 には、絵画の他にもこのような陶器で作られた作品もあります。こちらは中国人女性アーティスト王小?の 「ネイルシリーズ」 で、現代中国人女性のライフスタイルをも反映した美しい作品です。この指、高さ約70cmもあるんですよ。 |
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| ギャラリーごとにお抱えアーティストのいるところもあれば、一定期間ごとにアーティストや作品を変えていくところなど様々。こちら 「BIG WAREHOUSE」 では複数の中国人アーティストによる巡回展が行われています。 |
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ギャラリーだけでなく、アートブック&カフェの 「Time zone 8」 もアートファンの人気スポット。店内では世界各国からの絵画/デザイン/写真/建築などに関する本を自由に閲覧しつつブレイクタイムが過ごせるんですよ (※オーダーしなくても閲覧は可)。
幅広いジャンルが取り揃えられているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください!
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| ★ 4号楼 |
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| こちらも3号棟と同じ1938年築の建物で、かつて紡績工場だった空間は 「M50」 内の建物でも最大規模。1~2階に、30以上のギャラリーやアトリエが入っています。 |
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| 長い廊下が続く4号楼内は、昼間に来てもちょっと薄暗く、主に中国人アーティストのギャラリーやアトリエが続きます。この建物内にはいわゆる若手というより、1960年代生まれのアーティストが多い印象。 |
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| 先ほどの大きなアーミーブーツの作品がある 「Jin Ding Service」 には、80年代末~90年代前半に隆盛した、ポリティカルポップ系 (?) を彷彿させる絵がイッパイ。しかし、中には中華系映画スターたちが登場するものも。このポップ&キッチュな感じが妙にモダンチャイナ。 |
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| 中国現代アートでは、セラミック作品にもポップなデザインがたくさんありますが、こちら土風 (1964年/山東省出身) のものはちょっとグロテスク! このアーティストに限らず、中国現代アートには豊かさ批判などがベースにあるものも多く、可愛いモノの筈なのにどこかドロドロ感あり … ってな作品にも沢山遭遇しますよ。
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| こちらも痛烈な社会批判とリアリズムで知られる、魏藝 (1960年/福建省出身) のギャラリーです。街角の娼婦たちに密着取材し 「今と子供時代」 を対比するかたちで並べる作品などは、かなり鋭い! |
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| 4号棟の2階には、広大な空間を持つ有名ギャラリー 「ART SCENE china」 があります。ここだけでなく北京にもギャラリーを持ち、国内でも抜きん出た存在感。ここでは30名以上の著名中国人アーティストの作品が扱われているそうです。 |
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| ★ 7号楼 |
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| 3号楼に隣接する7号楼内には、ギャラリーだけでなく服飾品や家具などが入っています。アートとは全く関係ないんですが、上海に数店舗を構えるフレンチ ベーカリー カフェ 「PAUL」 のオフィスをこんな所に発見。なお、4階に入る 「Biz Art」 は、国際アートシーンでも評価の高いギャラリーの1つだそうですよ。 |
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| こちらはフォトグラファー金選民のギャラリー。上海の原風景的な日常の1コマを、モノクロと強烈な色彩のコントラストで表現したシリーズで有名なんです。程々サイズの写真なら300、400元で購入もできます (※ギャラリーによっては作品に値札あり)。 |
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| 洗練された東洋的センスがデザインの軸にある 「JUDY HUA」 のショップもありました。上海では梅龍鎮広場(南京西路)や第一八佰伴(浦東)等のデパートにも入っているそうです。しかしこのショップで、ナビが最も気に入ったのはディスプレイに使われている古代風家具! |
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1930年代オールド上海ファン、またはアンティーク家具ファンなら見逃せない場所がココ、「上海凹凸家具庫」 です。内部はかなり広く、品が良くて味のある30年代ヨーロッパ風家具がたくさん並んでいます。
家具のギャラリーのようでもあるので、のんびり見て回るだけでも楽しい場所です。
でも、お値段は高そう!
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| ★その他 |
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| 敷地内の最初に登場する上記の各棟内をぐるりと見てまわった後は、奥にある建物も見てまわってみましょう。各棟内のギャラリー数はかなり激減しますが、有名どころもちゃんとありますよ。 |
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| 13号楼にも、服飾関係のアトリエや写真・絵画等のギャラリーが少し入っています。こちら 「Shang Zun ART」 では4人の異なる中国人アーティストの作品が展示され、中に入ると不思議な感覚の絵画が続々登場します。 |
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| 同じく13号楼の2階にあるフォトギャラリー 「O PHOTO GALLERY」 では “ 21人の中国人アーティストによるセルフポートレイト ” という企画展が行われていました。
日常感覚に近いポートレイト作品もたくさんあるので、アートといっても肩肘張らずに楽しめます。 |
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| 18号楼にある大きなギャラリー 「ShanghART (ShanghART Gallery & H-Space)」 は、スイス人オーナーが開いた、国内外に影響力をもつ有名ギャラリー。400平方m(16号楼) と800平方m (18号楼) の2空間を持ち、広々とした空間を活かして大規模絵画や映像、インスタレーション作品などを展示しています。 |
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| なお、0号棟の1階にはフランスの画材ショップ 「Pebeo」 があり、豊富なアートカラーが購入できます。通常の油絵や水彩画向けのものだけでなく、ガラスや陶器、また布製品に使える絵具などもあるので、特に在住者さんは要チェック! 営業時間は毎日9:30~18:00です。 |
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| その他、ちょっとしたお役立ち施設 |
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| 莫干山路の正門脇には、カフェが2軒並んで建っています。3号棟の1階に位置するのは 「TRAVELED COFFEE & TEA」、その右横に建つのが 「Café Nuβbaum」 です。「M50」 の散策ついでに、ちょっとコーヒーブレイクしたりするには悪くない場所だと思いますよ。この他、既にご紹介したブックカフェなど、敷地内でもちらほら休憩する場所を見つけることができます。 |
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| 4号楼の1階には簡易なコンビニがあり、飲料やスナック類、ティッシュなどが販売されています。さらに、7号楼の1階には中国銀行のATMが1台設置されていました。 |
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