美術館やギャラリーよりもアートを身近に! 著名アーティストとの交流会も開催される隠れ家的アートサロン。
こんにちは、上海ナビです。皆さんは、「アートサロン」という言葉にどんなイメージを抱きますか? 画家や評論家が集まって、芸術について語り合う場所というのが一般的なイメージだと思います。ちょっぴり敷居が高い気がしますよね。でも、今日ご紹介する「A-society」は、美術館やギャラリーよりも身近に一流の作品を鑑賞でき、しかもオーナーとおしゃべりしながら楽しんでアートの世界を知ることができる場所なんです。
場所は地下鉄2号線静安寺駅付近。デパートやブランドショップ、5つ星ホテルの集まるおなじみの繁華街です。そこから徒歩5分ほどのところにある、文化財に指定された住宅街「愚谷邨」の中に「A-society」はあります。
「愚谷邨」には、南北に2つ入口があります。今日はお散歩もかねてやってきたナビ。駅から近い南京西路側ではなく、愚園路側から入りました。ちょうど烏魯木斉北路との交差点付近に入口があります。
迎えてくれたのは、このサロンのオーナー、キム・スンヒさん。笑顔が素敵な韓国人女性です。実はキムさん、東京の六本木ヒルズ内にある「森美術館」でキュレーターとして働いていたこともあり、日本語はペラペラ。韓国では光州ビエンナーレを手がけていたそう。日本のアート関係者の中でも一目置かれる存在で、上海の主要な美術展も数多く手がけているスゴイ方なんです。先日開催された国際アート博覧会「Sh Contemporary」の顧問でもあるんですよ。
さっそく、お部屋の中を見て行きましょう。
その他にも、こんな素敵な作品たちが出迎えてくれます。家具や椅子も著名デザイナーの作なんですよ。ニューヨークのMOMAのミュージアムショップで扱っている作品が、テーブルの上にポンと置かれていたりするところも圧巻です。
気になる作品があったら、遠慮なくキムさんに作者のこと、その作品の良さなどを聞いてみましょう。実際に手に取って見せてくれることも。
著名アーティストの講座も開催
「先月はデザイナーの黒川雅之さんを日本から招いて交流会をしたんですよ。今後も、有名アーティストを囲む会やお茶会、ものづくりの教室を開催して行く予定です」とキムさん。上海の古い住宅地の片隅で、ビッグなアーティストに遭遇してしまうこともあるのかもしれません。お茶をごちそうになりながらすっかりくつろいでしまったナビ。なんだか「自分の居場所」を見つけてしまったような、あたたかい気持ちになれました。
いかがでしたか? 「東アジアのアート」というくくりを、ナビはキムさんに会って初めて意識するようになりました。シュールな現代アートも、その国の事情や背景を知るとアーティストの考えが見えてきたりします。「わからない」は「出発点」。皆さんも、東アジア現代アートの世界に上海の片隅で飛び込んでみませんか?
以上、上海ナビがお伝えしました。
以上、上海ナビがお伝えしました。
記事登録日:2009-10-05
| 住所 | 上海市愚園路361弄87号1階(烏魯木斉北路近く) |
|---|---|
| 住所(中国語) | 1F No.87, Lane361 Yu Yuan Road Shanghai |
| 営業時間 | 11:00〜20:00 |
| 休業日 | 日曜 |
| 駐車場 | 無 |
| 日本語 | 可 |

























