旧フランス租界地域の中心部、衝山路を歩こう!
こんにちは、上海ナビです。復興路から徐家匯までの一帯は、上海でも他の地域とは少し違った雰囲気を持っています。ここは戦前、フランスの租界地として利用されていたエリア。当時外国人たちが住んでいた洋館や古い教会など、歴史を感じさせる建造物がたくさんあります。
「衡山路」は、その旧フランス疎開のほぼ中心を走る通り。通り沿いには洋館を改造したレストランやカフェバー、ショップなどがたくさんあり、トレンドに敏感な若者や上海在住の外国人たちのお気に入りの場所になっています。租界時代の建物が持つ独特の雰囲気が魅力的な衡山路では、欧米でも中国でもない、不思議な上海を感じることができます。
小説の舞台に!
衝山路は数年前に中国全土で話題となり日本語にも翻訳された小説「上海ベイビー」の舞台となったことでも有名なストリートです。主人公が恋人と食事を楽しむレストランやバーも実在します。通りを行き交うファッショナブルな若者たちは小説の主人公ココのようですね。
衝山路は数年前に中国全土で話題となり日本語にも翻訳された小説「上海ベイビー」の舞台となったことでも有名なストリートです。主人公が恋人と食事を楽しむレストランやバーも実在します。通りを行き交うファッショナブルな若者たちは小説の主人公ココのようですね。
通りに入ってすぐ左手にあるのは大きな洋館を改造した台湾料理のレストラン「香樟花園」。衝山路に面した窓から通りを行く人を眺めながら、イリーの美味しいコーヒーと台湾のスイーツはいかがですか?
こちらは衝山路と東平路の交差点です。東平路はレストランやバーが軒を連ねるストリート。タコスが美味しいレストラン「Sa sha’s」やイタリアンの「Lupis lazuli」、シノワズリの有名ショップ「Simply life」やタイ料理レストラン「Simply thai」などがあります。
「Sa sha’s」から衝山路に戻ると、上海在住の外国人たちが大好きなメキシコ料理のレストラン「Zapata’s」があります。水曜日9時からは女性限定でマルガリータがフリー!たくさんのバーでどこに入ろうか迷ったらここですね。
「Zapata’s」から少し歩くと見えてくるのは「楊家厨房」の看板。この看板のある門をくぐると、プラタナスの木がトンネルのように茂る小道があります。手前には外国人の子供たちが通う幼稚園があり、周りの石垣には可愛らしい絵が描かれています。
奥に進むと洋館を改造した上海料理の人気店「楊家厨房」があります。「楊家厨房」の手前にあるのはやはり洋館を改造したスペイン料理とベトナム料理のレストラン「ギャルソン・シノア」。店内の雰囲気や音楽、またバーで出されるお酒のクオリティーの高さは上海一を誇ると言っても過言ではないでしょう。
メインストリートに戻りましょう。一帯は衝山路の中でも特に洋館が多い場所です。
この大きな門は「41Hengshan rd」という、1920年代から1940年代に上海で多く建てられたアールデコ様式の外国人マンションです。
ウルムチ路を過ぎると蔦に覆われた歴史を感じさせる大きな教会があります。こちらは衝山路のランドマークでもある「国際礼拝堂」、1925年に建てられた教会です。中国でもキリスト教徒が多い上海では、日曜日になると礼拝に行く人々の姿を目にすることもしばしばあります。
「国際礼拝堂」を過ぎると、通り沿いにはバーが目立つようになります。特に、赤と白の屋根の「Friday’s」というカフェバーからは、コロニアル調の建物の中にたくさんのバーやカフェ、レストランなどが続きます。この辺り一帯は、週末の夜ともなると外国人や上海の若者で大賑わい。それでは一つ一つお店を簡単にご紹介していきましょう。
「Narcicus」は週末の夜になるとライブミュージックが楽しめるパブです。 |
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右は日系の美容室「Grace」、現地の日本語フリーペーパーにもよく取り上げられる在上海の日本人には大人気のお店です。真ん中は「一千一夜」というトルコ料理のレストラン。アラビアンナイトを連想させる店内では、お食事をしながらベリーダンスも楽しめるんですよ。左はインテリアデザイン事務所の「Markasia」です。 |
落ち着いた雰囲気のカフェバー「Julia’s」。夜はしゃぎ疲れたら、ここでコーヒーを一杯飲んで帰りたいですね。 |
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イタリア料理の「Past Fresca Da Salvatore」です。毎晩、夜遅くまでパスタとビールを楽しむ外国人たちでにぎわっています。 |
「Bourbon Street」を過ぎてすぐ見える看板は「唐韻茶坊」はナビでもご紹介した茶館です。衝山路のヨーロッパ的な雰囲気とは違った中国らしい空間でお茶を楽しまれてみてはいかがですか。
ボーリング場の横にはノスタルジックな雰囲気の茶館「耕讀園書香茶坊」があります。台北ナビでも取り上げられた有名な茶館なんですよ。
向かいには小さな洋服や雑貨のショップが並んでいます。
永嘉路から2分ほど歩くと「呉興路」に出ます。衡山路との交差点に建つライムグリーンのアパルトマンは1928年に建てられたワシントン・アパートです。今見てもモダンなこちらの建物には現在も多くの人が住んでいます。
「上海第2食品商店有限公司」には、上海特産のお菓子などお土産にぴったりのものがたくさん揃えられています。 |
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「Chantilly cake shop」では、エッグタルトやチョコレートタルトなど西洋の焼き菓子が楽しめます。 |
衝山路の周辺には数え切れないほどたくさんの小さなバーがあります。ワールドカップの時期にはサッカーのサポーターたちでとっても盛り上がったんですよ。
こちら「Kevin cafe」は衝山公園を眺めることのできるテラスがあるカフェ。外の席でコーヒーを楽しむ人もたくさんいます。
「Kevin cafe」の向かいにはやはり租界時代に建てられた建築物を改装したクラシックホテル「衝山賓館」があります。異国情緒漂う衝山路で素敵な休暇を過ごしてみるのもいいですね!
こちらは「徐家匯公園」の入り口です。大きな木をイメージした「希望の泉」という噴水は2005年にフランスから寄贈されたもの、朝7時半から9時半までと夕方17時半から21時半までの2回、綺麗な噴水を見ることができます。18時から22時半はライトアップもされてとてもロマンチックなんですよ。希望の泉というくらいですから、なにか願い事をすれば叶えてくれるかも!
迷ってしまいそうなくらい広い公園内には、至る所に表示板があります。
こちらは公園内にあるフレンチスタイルの洋館、1921年に建てられたものです。もともとレコード会社の事務所として利用されていた建物で、中には当時作られていたレコードやレコードを作る機械などが展示されています。
外には西ドイツの会社で作られたレコード製造機が展示されていました。
外には西ドイツの会社で作られたレコード製造機が展示されていました。
いかがでしたか?
租界時代の空気を残した昼間の顔とバーストリートに変身する夜の顔。どちらも異国情緒たっぷりの衝山路です。皆さんも旧フランス租界の衝山路でヨーロッパの風を感じてみてくださいね。以上、上海ナビが西洋の風の吹く衝山路からお送りしました!
租界時代の空気を残した昼間の顔とバーストリートに変身する夜の顔。どちらも異国情緒たっぷりの衝山路です。皆さんも旧フランス租界の衝山路でヨーロッパの風を感じてみてくださいね。以上、上海ナビが西洋の風の吹く衝山路からお送りしました!
記事登録日:2006-11-28
基本情報
| 住所 | 衝山路 |
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| 住所(中国語) | 衝山路 |
関連タグ:
旧フランス租界





































































































