魯迅も暮らした昔懐かしい街並みで、お散歩しながらアンティーク探し!
こんにちは、上海ナビです。上海でのお楽しみのひとつが、小さな商店や露天での掘り出し物探し。街のいたる所で衣料品や革製品、アクセサリーなどの露天市が立ち並んでいるんです。さらには小吃(軽食)の屋台が並ぶ「呉江路」や、ナビで既にご紹介の骨董品ストリート「東台路古玩市場」など、見て歩くだけでも楽しめるのが上海!そんな上海の通りの中でも、歴史と文学の香りをブレンドさせた落ち着いた一角があるのをご存知ですか?“お散歩しながらアンティーク探しも楽しめる”素敵な散歩道、それが今回ご紹介する「多倫路文化名人街」です。
~多倫路を歩こう!~
多倫路は、戦前に魯迅・郭沫若をはじめとする文人たちが活動していた場所として有名なんです。日本人では魯迅と親交の深かった内山書店店主・内山完造をはじめ、詩人の金子光晴、ソ連のスパイとして処刑されたジャーナリストの尾崎秀実(ほつみ)、同じくジャーナリストで尾崎とともに近衛内閣のブレーンだった松本重治も住んでいたことがあったそう。1998年に「多倫路文化名人街」として整備され、上海の観光スポットのひとつとなっています。一歩足を踏み入れると故居、骨董店、古道具店、カフェが立ち並ぶ味わい深い通りが続き、そこは門の外とは全く違う世界なんです。
1920年代に建てられたこちらのお家には洋服の仕立屋さんがあります。今日は残念ながらお留守でしたが、シルクのチャイナドレスもここで作れるそうです。「自分を変えたいと思うならどうぞお入りを」の文字が、好奇心をくすぐるお店!ここに住んでいるおばあちゃんたちが親切に連絡先を教えてくれました。
施聖彪(Mr.SHI Sheng Biao) 「Reve de Chine/人之初制衣 積善縁手工」tel:(021)5671-1698
施聖彪(Mr.SHI Sheng Biao) 「Reve de Chine/人之初制衣 積善縁手工」tel:(021)5671-1698
門を抜けると、四川北路の喧騒が再び舞い戻ってきました。こちらの門を抜けて右に歩くとバス停があり、18番バスで人民広場付近、21番バスで静安寺付近に行くことができます。
以上で多倫路の気ままなお散歩コースは終了です。上海は北東部にあるこの静かな一角、普段はあまり目に留まらない地味な場所かもしれませんが、この付近はローカルな上海人の暮らしに出会えるエリアでもあるんです。ナビでご紹介しきれなかったお店たちもまだまだあるので、お天気のいい日にはぜひ足を伸ばしてみてくださいね。以上、上海ナビがお伝えしました!
記事登録日:2007-04-18
基本情報
| 住所 | 多倫路 |
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