動画で楽しむ上海 【グルメ編】

市場や行列食堂の活気を映像で! 上海らしい食のある風景を撮影してきました。

こんにちは、上海ナビです。
ナビが海外旅行先でスマホやデジカメを動画モードにしてしまう場所といえば、活気あふれる市場やにぎやかな屋台街です。あの雰囲気は写真では伝わらないですし、その土地の独特な食材や料理は、動画の方が見せた人に伝わりやすい気がします。上海にも、そんな撮りたくなってしまう食べ物のある風景がいっぱい。映像撮影素人のナビが、旅行者目線で普段の上海の食事情を撮ってきました!

市場、商店街を歩こう!

まずは上海市民の台所・市場から。活気があるのは早朝と夕暮れです。魚や鶏が活きたまま売られていたり、日本では見たことがない野菜もいっぱい。まずは入り口と魚、鶏肉売場を見てみました。
野菜売場はこんな感じ。
お惣菜屋さんもありますよ。
おしゃれ野菜を売る八百屋も

おしゃれ野菜を売る八百屋も

きれいにパックされた野菜や輸入食材が揃うスーパーが人気の上海。でも、ナビは商店街で食材を買う派です。お勧めは烏魯木斉中路の一角。在住外国人向けの食材から地元の人向けのお惣菜店まで安く揃うんですよ。
路上で活きエビを売る人も。
見かけるとナビもつい買ってしまう、鴨のお店。

屋台街、美食街をそぞろ歩き

屋台街へ行ってみよう

屋台街へ行ってみよう

旅行者が行きやすいエリアで活気があるグルメストリートといえば寿寧路。にぎわうのは夜です。ポイントは、ほとんどのお店が甲殻類を売りにしていること! ザリガニ、シャコ、貝、カニ料理のお店がいっぱい。
異国気分を味わうなら広東路と浙江中路の交差点へ。道行く人の言葉もお店のBGMもここだけイスラム圏です。羊を屠殺するシーンに遭遇するかもなので注意が必要ですが……。
気軽に外で海鮮料理を食べるなら雲南南路がお勧め。お店の外に並ぶ魚を選んで調理してもらいます。

上海らしい店先風景

旅行者なら誰もが経験する(?)「南翔饅頭店」の行列風景を動画で。安さと量にこだわるなら、1階のこのテイクアウトの行列に並びましょう〜。
豫園商城内には、厨房をガラス張りにしているお店もいくつか見つかります。こちらは、餡入りのお餅をゆでた軽食「湯圓」のお店。店先で作っています。
夜〜深夜にかけて登場する串焼き屋さん。好きなものを選んでその場で焼いてもらいます。在住外国人にも人気。
昼間からにぎやかに飲むなら永康路へ。在住外国人に人気の立ち飲みバーがぎっしり並んでいます。

いかがでしたか? 今回はやや庶民的なグルメ街を歩いてみましたが、おいしいお店を選ぶコツは、地元の人がたくさん入っていて、にぎやかで活気があるお店だということがわかったのではないでしょうか。上海らしい味に出会うなら、どこで食べるかまずは決めずにグルメストリートや屋台街をそぞろ歩いてみるのもお勧めです。
以上、上海ナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-10-22

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