7月の上海 【2022年】

上海も真夏に突入。市内のお勧めお出かけスポットは『上海ナビ』でチェック。

こんにちは、上海ナビです。 
上海も本格的な夏に突入。蒸し暑い日が続いています。ロックダウンが明けて1か月経ちますが、6月29日からは飲食店の店内飲食が再開、6月30日にはディズニーランドが営業を再開し、日常が戻りつつあります。が、定期的な無料PCR検査は7月31日までとのことで、上海市外への気軽な旅行はまだ難しそう。大雨が降る日も増えているので注意が必要です。
7月の上海の風景です。
スイカの季節

スイカの季節

夜の車通りはまだ少なめ

夜の車通りはまだ少なめ

店内飲食解禁前の様子

店内飲食解禁前の様子

紅焼肉ポテチ

紅焼肉ポテチ

無料PCR検査は7月31日まで

無料PCR検査は7月31日まで

キッチンカー仕様のPCR検査カーも

キッチンカー仕様のPCR検査カーも

お天気・気候編

日射しが強く蒸し暑い上海の夏。汗対策、日焼け対策はお忘れなく。一方で屋内は寒いほど冷房を効かせているところがあるので、一枚はおるものがあると安心です。

<平均気温>
初旬 27℃  中旬 28℃  下旬 28℃
<最高気温—最低気温>
初旬 24-30℃  中旬 25-31℃  下旬 25-31℃
<平均降水量>
初旬 6.5mm  中旬 5.1mm  下旬 3.8mm

7月のエンタメ情報

※6月下旬現在、閉館している施設があります。会期が変更される場合があります。

歌川広重展
会場:遇見博物館
日時:2022年7月3日
ボッティチェリとルネサンス展
会場:外灘壹号
日時:2022年8月14日まで
奈良美智展
会場:余徳耀美術館
日時:2022年8月31日まで

7月の上海最新情報

東平路、静かになってしまいました

東平路、静かになってしまいました

<最近変わった場所・エリア>
ロックダウン後、まだ市内の各エリアの確認に行けていないナビですが、閉店してしまったお店、雰囲気が変わってしまったエリアなどを発見することも。東平路の「GREEN&SAFE」はよく立ち寄っていたので残念。静安寺の「Joel Robuchon」はテナントの契約切れとのこと。「M on the Bund」も閉店してしまったそう。『上海ナビ』の情報も更新中ですが、追いついていません……。豫園、新天地、田子坊、まだ全然見に行けていません。
衡山路×復興中路に新スポット?

衡山路×復興中路に新スポット?

東平路×岳陽路にも何か建設中

東平路×岳陽路にも何か建設中

新楽路エリアはまだフェンスで囲まれたまま

新楽路エリアはまだフェンスで囲まれたまま

市内湖めぐり、いいかも

市内湖めぐり、いいかも

<夏のお勧め>
今年の夏は国内旅行も多分無理。ということで、ナビ独自に市内で旅気分を味わえるエリア、場所を開拓中。以下、リンクした場所のほかナビがこの夏行こうと思っているのは金山鉄路沿線のエリア。市内だけのローカル鉄道、まだ乗ったことがないですし、終点にはビーチがあるんですよね。市内の湖めぐりもレアかも。青浦区、松江区もまだまだ開拓したい。あとは、最近じわじわ増えている隠れ家茶館で一日中のんびりするのも目標。まだ行っていないけど、気になるのは復興西路の「晏・自在」や「山余草舎」かな。

7月のピックアップグルメ

今年のクラフトアイス
2017年前後から上海ではクラフトアイスがブーム。去年はオーツミルクの地球アイスが話題になるなど、毎年新しいアイスが登場しています。少し前からちらほら出ていましたが、種類豊富なお酒系アイスが出ているよう。店先では、ウイスキー、焼酎、ベルギービールなど、お店によっていろいろなものが見つかります。「モヒート」などカクテル系はもう定番ですよね。ほか、アイスっぽくないフレーバーも引き続き登場中。老舗「BONUS」では「黒ごま白ごま海苔」なんていうメニューが。街歩き中に見かけたらぜひ。
↓5年前の記事もぜひ。

いかがでしたか? 学生の夏休み以外特に行事や祝日がない7月。七夕は旧暦なので来月です。イベントの開催もまだ難しそう。が、何もないときこそ新しい場所を開拓するチャンス。今月もナビは、フットワーク軽く市内をいろいろ歩こうと思っています。
以上、上海ナビがお伝えしました。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2022-06-29

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