泰康湯包館

行って来ました。
初めての上海だったので、これと思うナビの情報をすべてプリントアウトし一冊のファイルとしてもって歩きました。
マクロ的には市販のガイドブックで、ミクロ的にはナビの情報でと使い分け、初めて訪れた街とは思えないぐらい歩き回ることができました。お店の情報が詳細にレポートされているので、特に食べ物関係のお店では大変重宝しました。
さて、泰康湯包館には3月10日に行きました。
バンドの帰りに南京東路を人民広場へ戻る途中、本当は燕雲楼の北京ダックを食べに行ったのですが14時を少し過ぎたところで昼の部は終了と言われ、ナビのファイルを開いたら近くにあったのが泰康湯包館でした。
お昼時を過ぎていたこともありお店はテーブルの半分ぐらいしかお客で埋まってませんでした。
店員のお姉さんも暇そうに「スイカの種」を食べながらテレビを見ていました。
なにはともあれ、蟹ミソ入りの大湯包を頼みました。
蒸篭からお皿に移すとき2回失敗して包が破れてスープが漏れ、舌打ちしている店員の女の子をみて、これも隠れた技が必要だなと思い
3回目で成功したときは思わず顔を見合わせ笑っちゃいました。
味は絶品、15元は安い！！
また、ワンタンもオーダーしたのですが、量の多さにはびっくりでその他にも小籠包類を頼んであったので、食べきるのがもう大変。
場所、値段、お味ともＯＫ！
次回、上海に行った時も必ず行きます。あの、でかいのを食べに！