咸亨酒店 (紹興)

シエンホンジゥディエン咸亨酒店 (绍兴)

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本場で味わう紹興酒は絶品!上海でもお馴染みの紹興料理店の本店を目指して、いざ紹興へ

こんにちは、上海ナビです。「旅は観光よりもその土地の名物を食べること」「おいしいお酒を飲んでのんびり過ごしたい」——。そんな方にお勧めしたい地・紹興。上海からの小旅行エリアと言えば地上の天国といわれる蘇州や杭州が定番ですが、お酒好きの天国は紹興にあります。ナビが目指したのは、上海でもお馴染み「咸亨酒店」の本店。上海店とはどう違うのでしょうか。興味津々です。お酒のために行く旅なんて、観光よりもずーっとゼイタクですよね。
お店があるのは、魯迅故居から歩いて5分ほどの古い家屋が並ぶ一角。雰囲気も満点です。夕暮れに到着したら、ぜひこの界隈を散策してみて下さい。
お店のある「魯迅路」には、「咸亨酒店」が3軒並んでいます。2店はレストラン、1店は野外飲み専門店野外飲み店は、外に並べられたベンチでおつまみと紹興酒が味わえます。酔っぱらいでいっぱい。さあ、気分も盛り上がってきました。

※野外飲み専門店は2009年3月現在一部工事中です。

今回ナビが選んだのは、3軒の真ん中に位置するこちら。上海店と同じように、魯迅の小説に出て来る孔乙己の像が立っています。

〜本店のインテリアを拝見〜

紹興を訪れた人なら誰もが立ち寄る「咸亨酒店」。同じ道に3店舗も構えていても、常に満員御礼状態。しかも1店が広いこと! ナビが訪れた店舗も、3階建てがほぼ酔っぱらいで埋まっていました。この螺旋階段、お酒を飲んだ後はちょっと危険です。
個室と一般テーブル。店内の壁には、魯迅の直筆原稿が刻まれています。ファンにはたまらない空間なのでは?

〜本場の紹興料理を堪能しよう〜

「糟鶏」(26元)
お馴染みの酔っぱらい鶏。柔らかい蒸し鶏にお酒がたっぷりしみ込んでいます。
「酔魚干」(20元)
名物の淡水魚の薫製。臭みがなく、あっさりした塩味。お酒が進む〜。
「醤鴨」(25元)
紹興風ローストダック。脂ののった鴨肉を醤油味のローストにしています。肉汁がたまらない。
「家焼野生鯽魚(紹式蒸)」(時価)
ショウガと紹興酒の香りが効いたピリ辛のタレが美味。淡白な白身魚によく合います。
「油炸臭豆腐」(10元)
必オーダーの一皿。苦手な人も、こちらの臭豆腐を食べれば食わず嫌いだったことに気づくはず。ワインにチーズが必要なように、紹興酒には臭豆腐が必要なのです!
「干菜燜肉」(30元)
甘辛い梅干菜と一緒に蒸しパンにはさんで食べます。梅干菜だけでもつまみになるのに、ゼイタク。

「福禄八宝鴨」(70元)

鴨の身にトウモロコシやレーズンと一緒に炊き込んだもち米がぎっしり。シメにどうぞ。

〜お手頃で飲みやすい! オススメ紹興酒〜

「太雕酒」(20元)

こっくりしたテイストのスタンダードな紹興酒。店員さんいわく、いちばん人気の銘柄だとか。とりあえずまずはビールで渇きをいやしたナビ一行。紹興酒は温めてゆっくり味わうことにしました。店員さんは、オーダーが入ると「温めますか?」と聞いてくれます。
「状元紅」(30元)
「ちょっと変わってますが、これなんかどうですか?」と店員さんが勧めてくれた1本。クコやハスの実入りというだけあって、フルーティーな味わいでした。女性にオススメかも。これも温めてもらったナビ一行ですが、冷たいままならワインのような味わいだったかもしれません。
今回は6人で訪れたナビ一行。これに野菜炒めや上海でもお馴染みの牛肉炒めなどを頼んで大満足の宴となりました。メンバーの中には、日本からの子ども連れの旅行者がいたのですが、小さい子ども用の高い椅子もあり、店員さんたちも親切に接してくれました。おつまみ以外にも、点心や甘口の料理もあってお酒が飲めない方でも充分楽しめます。
ただ、上海より田舎なだけあって夜9時にはお客さんが引いてしまいます。ラストオーダーは夜8時。地元の人は、きっと夕方から飲んでいるのでしょう。早めにお店に入ることをお勧めします。
いかがでしたか? 値段や料理は上海店とほぼ同じでしたが、ナビはなぜだかいつもより気持ちよく酔っぱらうことができました。採れたての食材で調理された料理の数々はもちろんですが、その土地の言葉のなまりや夜風のにおいを感じながら味わったからかもしれません。上海旅行で「咸亨酒店」や紹興酒にハマった方、ぜひぜひ本場も体感してみて下さい。以上、上海ナビがお伝えしました。

記事登録日:2009-03-23

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スポット登録日:2009-03-23

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