湯司令

番地から探し当てるのが少し難しい場所にありました。
（ちゃんと大通りには面しているのですが）

中にはスープの種類が日替わりで壁にかかっており、効果が下に書いてあります。
中国語がわからないので、具材や効果がわかるものもあるのですが、
どんな味かはわかりません。
迷った挙句、美肌効果があると書いてあった雪蛤の入ったものをオーダー。
後でそういえば、あの中華のデザートで出てくるプルプルのね！と気づいたのですが、
いやな予感的中・・・すごく甘くて食べきれないスープが土鍋いっぱいに入って出てきました。

で、主人が英語のメニューから探し当てたカニ料理。
カニのグラム数で価格が決まります。５００gあたり１２０元いかないくらいだったかな？
本日のカニは小さめのがないので６００gとのこと。

これがびっくりするぐらいおいしかったです。
これまで私が食べた中国粥のなかで一番おいしかった。
カニのやさしい甘みとふっくらやわらかいご飯。
そしてカニがとても新鮮で、生きていたのではないかしら？
殻に入って食べられる身も結構ありました。
大きな土鍋いっぱいの粥を２人でいとも簡単に完食。

それから、デリケートなお粥の後には、ウコッケイの炒めを頼んだのに
中国語がわからず蛙になってでてきました。
後でお店の人が謝ってくれましたが、私はあの蛙の足の形が受け付けないので、
主人が１人で全部食べることに。でも間違えたことがわかった瞬間、すぐに
取り替えようとしてくれました。とてもうまく調理してあったし、
もったいないので、結局は私たちが食べましたが。。。

あとサービスにはお茶ではなくて白湯が出てきます。

結局カニ粥が少し高めだったので、２人で２５０元くらいのランチとなりました。