7月21日(土)の昼食で3階の長興楼を利用しました。
11時20分頃に到着したときには、既に7〜8人が並んでおり、店員さんに人数を告げると、壁際に並んだ椅子に座って待つようにと言われました。店員さんの目が届かない隙に、空席にちゃっかり座る現地の人もいましたが、大半のお客さんは、ちゃんと順番を守っていたようです。10分程待っていると席に案内され、中国人の方と相席になりました。
机にはナビさんに写真が掲載されているのと同じメニューが置かれていて、注文はこれを指さすだけでOKでした。2名で蟹肉と豚肉の小籠包を1籠(6個)ずつ、饅頭の皮に入った蟹味噌スープと卵スープを一つずつ頼みました。すると10分程で小籠包と卵スープが、さらに15分程で蟹味噌スープが出てきました。サービスでスイカ2切れも出てきました。
小籠包はどちらの味も十分満足できました。また蟹味噌スープはなかなか濃厚でおいしかったです。このスープの皮は食べない、とどこかで読んだ記憶があったのですが、相席の中国人の方は、皮まできれいに食べていました。一方、卵スープはとてもあっさりとしていました。
お勘定は、食事中に店員さんが持ってくる明細をもとに着席したまま支払うシステムになっていて、支払い後も食事を続けることができました。1時間弱で食事を終え席を立つと、既に階段の下まで3、40人程度の行列になっていました。やはり早めの行動が吉だと思います。
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