ガイドブックには必ず出てくるお店、豫園観光に来たならせっかくだし・・・と思って15分ほど並んで待って、1階のテイクアウトで
小龍包を食べました。
正直、美味しいとは思えなかったです。
肉の味、臭いが独特だと感じました。
これは好みだと思うのですが、私には合わなかったです。
皮も厚くてこれまた美味しいとは思えなかったです。
16個も女一人では食べきれませんでした。
皆さんが書いているように、2階、3階へ上がればもっと美味しく、いろいろな種類が食べられるのかも知れませんが・・・
お店の前にちょっとしたスペースがあって池を眺めて座れるコーナーがあるのですが、地元のお年寄りが集まって「ミニカラオケ会」みたいなことをしていました。
そのそばで立って食べていた私に手招きするおばあちゃん、
「空いてるからここに座りなさい。」と言ってくれたんだと思います。
上海に着いてからは交差点を渡るたびに緊張し、買物時、お釣りは投げてよこされる(全ての店ではないけど)、ぶつかってもあやまらない、男性・女性ともにどこででも激しく唾を吐く・・・等々に軽くショックを受けていたので、このおばあちゃんの優しさに心温まる瞬間でありました。
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