【閉店】騰格里郷村

タングーリーシアンツン

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浦東大道駅からすぐ! モンゴルの風情を感じながら、騰格里料理を豪快にかぶりつこう。

こんにちは、上海ナビです。
今日ご紹介する騰格里料理はモンゴル料理のひとつ。モンゴルというと、広いモンゴル草原で遊牧生活をする人々のことが思い浮かびますが、モンゴルには草原だけではなくゴビ砂漠をはじめとした砂漠が広がっているのをご存知ですか?今日紹介する「騰格里郷村」のお料理は、モンゴル自治区の最西部からとなりの甘粛省に広がる騰格里砂漠とその周辺で育まれました。冬には零下40度にもなる厳しい自然。そこで育つ食材は、上海では手に入らないものばかりだそう。お店に出すために空輸で送られて来るそうです。騰格里出身のオーナー曰く、「里帰りする時は電車で何日もかけて帰るのに、食材は飛行機に乗ってやって来る。うちの料理は、自分より高価です」とのこと。そんなこだわりの材料を使って作られた本格騰格里料理をぜひ楽しんでください。
お店があるのは東方路と昌邑路の交差点。地下鉄4号線「浦東大道」駅のすぐ近くです。
地下鉄「浦東大道」駅。はるかに「上海金融中心(SWFC)」がみえます。

地下鉄「浦東大道」駅。はるかに「上海金融中心(SWFC)」がみえます。

開発の進む浦東(2009年11月現在)


この辺りは、万博に向けてというよりは、浦東全体の開発の真っ最中と言った場所。陸家嘴から黄浦河に添って浦東南路沿いの開発はまさに万博へ向けて急ピッチで勧められていますが、こちらの方はどちらかと言うと、さらに先の未来を見据えているようです。
突然現れる宮殿。サウナだそうです。内装も豪華絢爛なんだとか。日本とはちがうお風呂文化のある中国ならではの風景です。

突然現れる宮殿。サウナだそうです。内装も豪華絢爛なんだとか。日本とはちがうお風呂文化のある中国ならではの風景です。

裕景大飯店は駅前に建つ5つ星ホテル。

裕景大飯店は駅前に建つ5つ星ホテル。

昌邑路から陸家嘴に向かって。霞んで東方明珠塔(テレビ塔)のてっぺんだけが見えます。

昌邑路から陸家嘴に向かって。霞んで東方明珠塔(テレビ塔)のてっぺんだけが見えます。

お店の向かいには図書館があります。

お店の向かいには図書館があります。

広い空が見えるところはすでに更地になっています。今後は陸家嘴の高層ビル群がここまで広がってきそうです。一本脇道にそれると未だに昔ながらの生活が垣間みられます。

広い空が見えるところはすでに更地になっています。今後は陸家嘴の高層ビル群がここまで広がってきそうです。一本脇道にそれると未だに昔ながらの生活が垣間みられます。

モンゴル風情

お店はこんな感じです。緑の文字で店名が大きく書かれています。となりはコンビニより少し大きいスーパー「聯華超市」。
レストランは数軒並びますが、こちらのお店だけ入り口が防寒用の2重扉になっていました。さすがに厳しい自然環境で鍛えられた生活の知恵なんでしょうか? レストランは数軒並びますが、こちらのお店だけ入り口が防寒用の2重扉になっていました。さすがに厳しい自然環境で鍛えられた生活の知恵なんでしょうか?

レストランは数軒並びますが、こちらのお店だけ入り口が防寒用の2重扉になっていました。さすがに厳しい自然環境で鍛えられた生活の知恵なんでしょうか?

店内はロフトになっています。
何となく一般の中国料理店とは趣が違いますよね?モンゴル料理店ともちょっとちがうんですよ。草原の民ではなく砂漠の民と言うことなのでしょう。

何となく一般の中国料理店とは趣が違いますよね?モンゴル料理店ともちょっとちがうんですよ。草原の民ではなく砂漠の民と言うことなのでしょう。

料理紹介

お料理はそれでもやはり、遊牧民のごちそう「羊」が中心です。
騰格里羊棒骨(小10元、中18元、大25元)
本当はメインなので前菜の後に紹介するべきなのでしょうが……。写真は小です。それでも十分大きいって、わかりますか?漫画のように骨を持って豪快にかぶりつきましょう。
騰格里野生砂葱(18元) 
砂漠に生えるネギとのことでしたが、ネギよりはアロエに近い気がします。見た目はネギですが、中心が空洞ではなく、アロエのような水分が詰まっており、独特の歯ごたえです。栄養も満点で美容にも良いそうですよ。
肉挟馍(5元/個) 
ふかしたてのパンのような物に、羊肉の具を挟んだものです。モンゴルの伝統的な料理だそうで、おやつ代わりに食べることが多いんだとか。元々中国の羊はクセがあまり無いと思うのですが、さらに香辛料をたっぷり使った、異国情緒溢れる料理です。ナビひとりで2つ軽く平らげてしまいました。
家常蓮花菜(12元) 
蓮花菜はキャベツのことです。圓白菜とも呼ばれます。ピリ辛でシャキッと炒められています。店員さんに「ちょっとお酢をふりかけるとさらにおいしくなるよ」と教えてもらいました。確かに甘みが増しておいしくなった気がしました。
賀蘭山羊臊子面(10元/碗 38元/鍋) 
トマトをたっぷり使ったスープが特徴のうどんのような麺料理です。トマトの酸味にきざんだニラとニンニクの芽が風味を効かせています。デートには不向きですが、ついついスープまでキレイに飲み干してしまいます。ちなみに、賀蘭山は騰格里砂漠にある山の名前、山羊(ヤギ)料理ではありません。

いかがでしたか?味わっていると、何となく厳しい自然環境の中でたくましく生きる人々の姿が浮かんでくるような気がしました。夏は灼熱、冬は極寒、年間降水量も数ミリという環境の中で、多くの生活の知恵が料理の中にも隠されていました。食べ終わると体がほかほかしてくるのは、たくさんの香辛料が新陳代謝を活発にしてくれるからだとか。骨付き肉を手づかみでかぶりつくと、お上品にいただくより数倍おいしいですよ。たまには人目を気にせず、食べたいように食べてみるのもいいのかもしれませんね。せっかくの中国なんですから、旅の恥はかき捨ててしまいましょう!
以上、上海ナビがお伝えしました。

記事登録日:2010-01-06

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関連タグ: 砂漠料理 浦東大道駅

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-01-06

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