“世界にひとつだけ”のお土産を探すならココ!豫園で「花文字」を書いてもらっちゃおう♪
こんにちは、上海ナビです!
中国らしいお土産を探すなら、豫園付近はうってつけのスポット。中国風の小物やお茶だけでなく、ハンコや切り絵などをその場で作ってもらえるお店もたくさんあるんですよ。
今回はそんなオリジナリティーあふれるお土産のひとつ、「花文字」のお店をご紹介したいと思います!
~豫園商場~
まずは豫園商場の北側から入って、歩いてみることにしました。商場内にはたくさんのお土産物屋さんや飲食店がひしめきあっています。
★民間手工芸現場展演
その場で作ってくれるお店が並んだコーナーを見つけました。どんなものがあるのか、見てみましょう!
★「龍鳳書法」
いきなり「花文字」発見!英字もできるんですね。額入り60元~、扇100元~。
★「芸術剪影」
シルエットを切り絵にしてくれるお店。35元~。
★「伝統面塑」
塑像 160元~
★「金属書法」
金色のワイヤーで名前や開運の言葉などを作ってもらえます。あまりの人だかりのため値段不明。
~旧校場路と上海老街~
豫園商場の外にも、お土産物屋さんがたくさん並んでいます。
上海老街(方浜中路)には、ナビでご紹介ずみの中国風小物&伝統工芸品屋さん「彝家扎染繍庄」もあります。
こちらは「春風得意楼」という茶館の下にあるお店。(旧校場路×上海老街)
人気だという噂は聞いていたのですが、今回初めてじっくり見ることができました!
★「姓名題詩」
右側のコーナーでは、名前を元に詩を作ってくれます。10元~。
★「花文字(芸術字)」
左側は、花文字のコーナー。お値段は、先ほどのお店より少し高めかも?でもサンプルの文字を比べると、こちらのほうがナビの好みかも・・・。
5分でできるというので、こちらのお店でナビも書いてもらうことにしました!
まず、額と扇のどちらにするか決めます。
★花文字: 英字10元/1字、 漢字20元/1字
★額: プラスチックの黒枠 68元、 木枠80元
★扇: 80元~ (紙や絹など、大きさもいろいろ)
色とりどりの絵の具をつけたヘラのような短い筆で、器用に花文字を描いていきます。グラデーションのつけ方が見事ですね~!
こちらの高(コウ)さんは、「中国21世紀人材庫プロジェクト」で花文字の優秀な技術者として認定を受けているほどの腕前だそう。
「他の店で書いてもらって私よりうまかったら800元あげるよ!」と自信満々。
日本語が少し話せるので、絵文字の意味を説明してもらえますよ。
まるで文字の上に花が咲いたよう。1文字目には快楽を意味する「パンダ」が!そして2文字目には美しさの代表の「蝶」が描かれています!カラフルでカワイイ~♪
これで、「上海那比(ナビ)」の4文字が出来あがり!
額に入れたら、あっという間に完成です!ほんとに早い!!絵文字の意味が書かれた説明書も、もらうことができますよ。少しおまけしてもらって140元なり。もっと粘れば安くなったかも?
★「全家福」 320元
真ん中に名字、上下左右に家族の名前を描いたもの。在住の日本人の方からよくオーダーが入るそうですよ。
いかがでしたか?
みなさんも豫園に観光に来たら、ぜひ花文字にチャレンジしてみてくださいね!
以上、上海ナビがお伝えしました!