紫壺軒

ヅーフーシュェン紫壶轩

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豫園エリアの上海老街にある紫砂専門店。お土産にも手頃な品から最高級お値打ち品まで、まさに専門店ならではの品揃え!

こんにちは、上海ナビです。
豫園商城 の南にある方浜中路の西側半分の一帯は “ 上海老街 ” と呼ばれ、古き良き上海風情を再現したストリート。現代の上海では失われつつあるオールドな趣に加え、そこで売られるのもキッチュで味のある骨董類や伝統工芸品ばかり。そのせいか、連日多くの観光客で賑わっているんです。
ホンモノかガラクタか?という骨董店もある中で、ちゃんとした商品を扱うお店も存在するのが老街のいいところ。そんな老街から、今回はお土産用にも自分用にも定番中の定番、中国茶器を扱う 「紫壺軒」 をご紹介しましょう。

~紫砂茶器を中心に様々なデザインがズラリ~

「紫壺軒」 は、河南南路から “ 上海老街 ” の門を抜けてほんのわずか、「福祐工芸品市場」 の隣にあります。ご覧の通り、店内に一歩足を踏み入れると、そこは一面ぎっしり茶器の世界! 色もサイズもデザインも、ぱっと見渡しただけでその豊富さが伺えますね。
紫砂茶器を専門に扱うこちらのお店。1階には一番安価なもので100元前後~と、比較的手に入れやすい紫砂茶器が揃います。2階では、有名作家の作品などをメインにかなり高級な紫砂茶器も扱われているんです。
日頃茶器にさほど関心がなくとも、つい手を伸ばしてしまいそうなデザインも。左は女性ウケしそうな可愛いカエル&テントウ虫。テントウ虫付きとはなかなか珍しいですよね。右の金魚は、目玉の部分が動くようになっているんです。足元にもぬかりなく金魚!このようにちょっと凝った作りのものは、500~800元前後で購入できます。

紫砂茶器以外にも、陶器の茶器セットも販売されています。伝統の中に現代的なエッセンスが感じられるようなデザインも多く、これだけのセットでも300元前後のお得な価格帯で手に入るんですよ。
その他、1階では中国茶道で使われる様々な茶具も扱われています。少々かさばりますが、気に入ったものが見つかれば、いっそここで一式揃えてしまってもいいかも。

~2階は有名作家の超高級紫砂が揃います~

さて、かなりの通にしかその違いが分からない … と言っては何ですが、何事も芸術の域に入ると修行が足り~ん、と感じるナビ。恐れ多くも2階へ進出してみましょう。とはいえ、別に気軽に入って大丈夫なので、皆さんも恐れず2階へ上がって下さいね(笑)。
お店の外からもダイレクトに2階へ上がれるようになっています。
2階はまさに紫砂茶器だけの独占空間。ほとんどが有名な紫砂作家の手による1点1,000元以上のもので、ディスプレイされる茶器の傍らには作家さんの名前が表示されています。中には数千元、さらには数万元のものまであるんですよ!
表面がなめらかツルツルに均整のとれたものから、ろくろなどを使わずに全て手作業で表面にデザインを施していったものまで、そのバリエーションも様々。
ショーケースの中には、それこそ1つで “ 万 ” に近い数千元モノの茶器。ちょっとやそっとでは手が出ませんが、確かにどれをとっても一味違う風格があります。
有名若手作家による茶壺 (急須) や茶海 (ピッチャー)、その他中国茶道の装飾品も、なかなか斬新。ブタやカメや水牛、カタツムリ…、その和みと余裕が感じられるデザインも現代的です。
2階はさすがに本格派の品揃えでしたが、日常使いやちょっとしたお土産用には1階の商品群からも十分にセレクトできそうですね。ところで、こちらのお店は近くの旧校場路にも姉妹店があるんです。最後にこの姉妹店「鼎古軒」も少しご紹介しましょう。
★「鼎古軒」
   住所: 旧校場路58-32号
   電話:(021)6330 0063
   時間: 9:00~21:00
   各種カード可、年中無休
こちらも紫砂茶器を主軸に取り扱う茶器店ですが、「紫壺軒」 と比べると一段リーズナブルな価格帯で揃っている雰囲気です。一番お手頃なものは、お店に入ってすぐ左手に並ぶ紫砂茶器で、60~180元で購入できます。
また、奥のコーナーには有名作家による高級紫砂茶器が並んでいます。でも、「紫壺軒」 とは違い、こちらの場合は1,000元以下で手に入るものがメインなんです。500~800元ラインで十分ステキな茶器が手に入りますよ。
左はお花のようなモチーフに小さなテントウ虫がついているんです。楚々とした女性らしさの漂う茶器ですよね。また、右の茶器もなかなか個性的なんですよ。上品なんだけど、どこかひょうきんな風貌がかわいい! いずれも、本来は1,000元くらいのものなんですが、700元前後のディスカウント価格で購入できるそうです。
紫砂以外の商品では、色合いやデザインの豊富な陶器の茶器セットが500~600元。その他花茶やフレーバーティーを楽しむときに使いたいガラス製茶器なども販売されています。
上海老街から旧校場路にかけて2店舗を構える茶器店ですが、ここなら少しお値打ち品の紫砂茶器でも安心して購入できそうだと思いました。皆さんも、豫園商城でお土産を物色しようかなと考えているなら、こちらの茶器店もぜひ覗いてみてくださいね。
以上、上海ナビがお伝えしました!

記事登録日:2008-05-13

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-04-14

スポット更新日:2008-05-13

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