七浦路服飾市場

友人から頼まれたものを探しに７月１９日に行ってきました。タクシーから下りたらやっぱりいました「トモダチ、ミテミテ、時計、カバン」。無視して一軒のビルの中へ、それでも３０分ほどついてきた。その間あっちこっちから「ミテミテ」と声がかかる。彼らはそれ以外の日本語を知らないので何か言っても無駄なので無視あるいは笑顔でバイバイしながら自分たちの買い物に没頭、そのうちにずっとついてきた人もあきらめて消えた。他の日本人を探しに行ったのだろう。その後も何人かついてきたがそのうちみんなあきらめて消えた。ヤワな日本女性２人で行くとちょっと怖い思いをするかも、３〜４人あるいは男性同伴がお勧めです。

とにかくどの建物も狭い通路に店が連なっている。衣服は女性ものが多いがベルト、帽子、財布、カバン、ネックレス、イヤリング等アクセサリーの店も多々ある、ただどの店も置いてあるものは似たようなものばかりなように見えた。もちろんコピー品も店頭にあります。ほとんど価格表示はなく、当然日本人にはふっかけた値段を言ってくるので言い値の20〜30%の指し値で交渉スタート。中国人はせっかちな人が多いみたいでノラリクラリしていると安くなる。あとはいくらなら買うか自分の中で決めておくと(私の場合は半額以下であとは自分の欲しい度合い次第)こっちのペースで交渉できるし、ダメなら他の店に行くと割り切れば押し切られることはない。

３時間ほど買い物したら、人酔いし始めたので（それほど凄い人）南京東路にタクシーで移動、遠回りされたがそれでもギリギリ１メーターで済み、運転手は計算が外れたみたいでムッとしてた。もちろん釣り銭のないように11元を渡した。遠回りしなかったら１メーターでゴメンね！って感じで13元払ったのに。七浦路に何を買いに行くかによるが、コピー品でなければロータスやカルフールに行ってから七浦路に行くのが良いと思う。スーパーに行くと上海での値頃感が分かるし、もっと便利な場所にあり十分安くて間違いないものがある。