梅龍鎮酒家

梅龍镇酒家

閉店・移転、情報の修正などの報告

国家特級の老舗四川料理はいかが?

こんにちは、上海ナビです。上海で最も賑やかな繁華街、南京西路。ホテルやレストラン、デパートが建ち並ぶモダンな通りから少し入ったところに、1938年創業の四川料理レストランがあります。店の名前は「梅龍鎮酒家」。京劇「遊龍戯鳳」の中で、明の武帝がお忍びで訪問する料理屋が店名の由来です。その昔、上海に住む文化人や芸術家が集う店としてその名を世に知らしめました。1947年には越劇(江南の地方劇)の歴史に残ると言われた「山河恋」を演じた袁桂芳、范瑞娟、徐玉蘭、傅全香、竺水招、筱丹桂、張桂凰鳳、呉小楼、徐天紅の10人が、この料理屋で「越劇十姉妹」を結成したのも有名な話です。創業当初から上流階級に親しまれてきた「梅龍鎮酒家」は、今でも多くの海外セレブやVIPに愛されています。シェフはもちろん四川省出身、国家特級資格を持つ超一流の腕前です!歴史と風格ある国家特級レストラン「梅龍鎮酒家」でセレブなディナーを楽しんでみてはいかがでしょう?

外は賑やかな南京西路!
「梅龍鎮酒家」は上海一の繁華街「南京西路」に面しています。店の斜向かいには「伊勢丹」があり、周辺には高級ブランド店やホテルが軒を連ねています。「南京西路」の街路樹には電飾が取り付けられており、夜になるとこの街はネオンの光に包まれます。そんな賑わいの中、「梅龍鎮酒家」の看板がかかった大きな門をくぐると、レンガ造りの大きなお屋敷が幻想的な光に包まれ建っています。表通りは上海を象徴するかのようなモダンな雰囲気、そこから一歩店の敷地に入ると時代を半世紀も遡ったかのようなレトロな建物。この新旧の不思議な組み合わせが上海の一番の魅力なのかもしれません。

~それでは少しドキドキしながら中に入ってみましょう!~

店内に一歩足を踏み入れると、20世紀初頭のレトロモダンな上海の雰囲気を味わうことができます。壁には書画が掛けられ、灯龍の明かりがぼんやりとノスタルジックな雰囲気を演出し、まるで60年前の上海にタイムスリップしたかのよう。テーブルや装飾品は全て宮廷風、重厚で格式ある店内になっています。ゴージャスな装飾に囲まれているだけで、20世紀初頭のセレブの気分を味わえますよ!

オーダーしてからすぐに、小さな器に入ったスナック菓子の盛り合わせようなものが出てきます。左から豆、らっきょう、梅の漬物です。

鴨舌 (鴨の舌)30元
名前の通り、鴨の舌です。これは中国ではお馴染みのおつまみだそうです。ちょっとグロテスクですが、ぜひチャレンジしてみてください!食感は鶏の軟骨のような感じ。お味は・・・・美味です!肉やキノコで煮たスープに葛粉を加えたタレが濃厚で、ビールとの相性は最高です。

姜汁黄瓜 (生姜汁とキュウリの和え物)10元
このお店に来たら絶対に食べてもらいたい一品!さっぱりとした生姜味のスープがみずみずしいキュウリとよく絡み、何度でも食べたくなってしまうお料理です。上海料理の前菜「ニンニクとキュウリの和え物」の四川バージョンといったところでしょうか。中国の方にも海外から来るお客様にも大人気の冷菜です。

辣白菜 (白菜の辛み漬け)10元
白菜のシャキシャキ感と軽く酸味の効いたピリ辛味のコンビネーションがとっても新鮮!酸味が食欲をそそります。前菜にお野菜を選ぶなら、「姜汁黄瓜」と「辣白菜」に決まりですね。

回鍋肉夹餅 (回鍋肉クレープ包み)30元
回鍋肉といえば、四川料理を代表するお料理の一つ。日本で見る回鍋肉はキャベツを使って肉と炒めるのが一般的ですが、元祖四川料理ではキャベツの代わりにニンニクの葉を使います。日本で回鍋肉にキャベツを使うようになったのは、四川料理の第一人者陳建民氏が日本では手に入りにくかったニンニクの葉の代わりにキャベツを使ったからなんだそうです。こちらのお店では回鍋肉を小麦粉で作ったクレープのような薄皮に包んで食べます。お好みで長ネギを添えてください。甘味噌でしっかりと味付けされた回鍋肉が素朴な味の薄皮と調和し、絶品です!

水晶虾仁 (河エビの塩炒め)120元
四川料理以外に、上海・江南料理もあります。こちらは皮をむいた河エビを塩で炒めたシンプルなお料理。特大の中華鍋を使い強火でさっと炒めているので、エビ本来の桜色がとても奇麗です。そのまま食べても塩味がしっかり効いて美味しいですが、お酢を少しつけるとさらにエビの風味が引き立ちます。身がぎっしり詰まったプリプリの食感がたまりません。

辣子鶏 (若鶏と四川唐辛子炒め)25元
こちらも四川料理を代表する一品。一般的にはてんこ盛りの赤唐辛子の中から鶏肉の揚げ物を掘り出して食べる、激辛唐揚げといったお料理。でもこのレストランでは唐辛子と鶏肉をしっかり炒めてあります。また海外の方にも食べやすいようにと辛さもだいぶ控えめに作っているそうです。四川唐辛子独特のピリッと辛い味は一口、二口とどんどん箸が進みますよ。

干焼四季豆 (インゲンとひき肉の炒め物)20元
インゲン豆のあっさりとした味が生きた一品。ジューシーな挽き肉とシャキシャキのインゲン豆という2つの食感が楽しめます。インゲン豆の綺麗な緑が目にもオイシイ!

松鼠桂魚 (桂魚の揚げ物 甘酢あんかけ)144元
「桂魚」とは中国三名魚のひとつで、川の王様と呼ばれるお魚。淡水魚ですがハタの仲間で、中国では宴席料理によく用いられる高級魚だそうです。その桂魚の骨を丁寧に取り除き食べやすい形に切って揚げたものに甘酢ダレをかけたゴージャスなお料理。白身魚の淡白な味とプリプリの食感に甘酢の濃い餡がいい具合にマッチしています。盛り付けには桂魚を丸ごと一匹使っているので、目でも楽しめる贅沢な一品。

番茄炒蛋 (トマトと卵の炒め物)30元
こちらは「家常菜」といわれる上海の家庭料理で、上海料理の中でもオーソドックスな一品。新鮮なトマトの酸味と卵のフワフワした食感がたまりません!上海に来たらどのレストランでも頼んで、いろいろ比較するのも楽しいかも。

梅龍鎮炒飯 (梅龍鎮チャーハン)30元
中華料理の最後はやっぱりご飯!普通の白いご飯もいいですが、せっかくですから四川料理のチャーハンはいかがでしょう?パラパラのお米の中に、皮をむいたプリプリの河海老、歯ごたえのあるマッシュルーム、奇麗な緑色のそら豆が入った、栄養たっぷりの卵チャーハン。薄味なので、味がしっかりとついた他のお料理とも相性がいい一品

萝卜丝酥餅 (細切大根餅)1個3元
大根餅とは中国ではお酒やお茶などと一緒に食べるおつまみ感覚のいわば飲茶の一種。野菜や魚介を入れて醤油や塩をつけて食べるのが一般的。しかし「梅龍鎮酒店」で提供している大根餅は他の店の物とは違い、餅の生地を大根の千切りにしたもので包み焼いて作るだけのシンプルなものなので、点心として楽しめます。味が濃すぎず、甘すぎず、食後にさっぱりとしたデザートを食べたいならこれですね!パイのようなさくさくの食感と大根のほのかな甘さがたまりません!

栗米餅 (栗の蒸しパン)1個1.5元
見た目はマロングラッセのような、とても鮮やかな黄色。フワフワ感が見て感じ取れますね!パウンドケーキのようですがお口に運ぶと食感は以外にもしっとりモチモチしています。栗の甘さがぎっしり詰まった中華らしいスイーツ。食後のお茶のお供にどうぞ!

いかがでしたか。国家特級資格を持つ本格派四川料理レストラン、海外のセレブリティーも多く利用するというお店「梅龍鎮酒店」。上海の流行の最先端「南京路」に位置するにもかかわらず、歴史と風格を守り、昔から上海の上流階級に愛され続けてきた格式あるこのレストランで、ゴージャスなディナーを楽しんでみてはいかがでしょう。今夜はゆったりと優雅に、美味しい四川料理に舌鼓。上海の夜を「梅龍鎮酒店」が素敵に演出してくれること間違いなしです!以上、上海で一番にぎやかな「南京路」から、本格派四川料理の国家特級レストラン「梅龍鎮酒家」をご紹介しました。

記事登録日:2006-10-31

ページTOPへ▲

関連タグ: 四川料理

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-10-31

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供