蘇州 行き当たりばったり

旅行の時期

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上海から列車で往復しました。
ハワードジョンソンプラザのすぐ近くの窓口(GIORDANOの入り口)で
筆談で往復切符を入手しました。

地下鉄で上海駅まで行き、モタモタしながらも
何とか構内に入り、電光掲示板を頼りに
列車に乗り込みました。
新幹線とそっくりな列車で、軟座(グリーン車)でした。
女性車掌がミネラルウォータを配ってくれました。

40分ほどで蘇州駅に到着し、特に方針も無く歩いていたら
駅前の雑踏の中で
ツァーの売り込みを受け、何がなんだか分からないまま
バスに乗り込みました。
(一人140元ほど支払いました。バス代が10元で、残りは入場料みたいでした)

小さなタッグに、入場予定のお寺の名前や入場料が書かれていましたが、それを
デイパックにくくりつけました。
すべて中国語なので、どこに行くのかさっぱり分かりませんでしたが
獅子林寺、九重の塔のあるお寺、昼食(食堂でバイキング=20元)
遊覧船、寒山寺、虎丘・・・ 

いろいろ回りました。
絹製品のお店、真珠店も行きました。
寒山寺の近くで、民謡のようなものも鑑賞しましたが・・・

ガイドさんは、数人交替しましたが、とても気を遣ってくれて
英語で集合時間などを教えてくれました。
集合時間に来ない人は、置き去りのようでした。

バスを使い回ししているようで
乗るたびに人数が増えたり減ったりしていました。
時には、立っている客もいました。

最後の虎丘から、ガイドさんに別のバスに載せて貰って
蘇州駅まで戻り、無事に列車に乗って上海に戻りました。

土砂降りでしたが、なかなか風情のある町でした。

記事登録日:2009-04-23