喬家柵

チャオジアシャン乔家柵

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伝統的な麺料理が大人気! 1909年創業の老舗庶民派上海料理店。

こんにちは、上海ナビです。
最新レストランも気になるけれど、初めて行く街でチェックしたいのはやっぱり老舗ですよね。地元の人に長年親しまれているお店での食事は、その街の印象をぐっと深めてくれる気がします。今日ご紹介する「喬家柵」は、なんと清代(1909年)創業の庶民派料理店。場所も観光地ではなく、昔からの住宅エリアに佇むお店です。そんな「喬家柵」が2019年にリニューアルしたと聞いたナビ。早速出かけてみることにしました!

「喬家柵」へ行こう!

最寄りは「陝西南路」駅7号出口

最寄りは「陝西南路」駅7号出口

「喬家柵」があるのは襄陽南路と永嘉路の交差点。いい感じの個人経営店や古い住宅が多く、散策が楽しいエリアにあります。最寄りの地下鉄1、10、12号線「陝西南路」駅からの行き方はこんな感じ。
①出て右手へ進み、

①出て右手へ進み、

②突き当たりの襄陽南路を左折

②突き当たりの襄陽南路を左折

③復興中路を渡ってさらに進み

③復興中路を渡ってさらに進み

④左手に「老地方麺館」の行列を見つつ

④左手に「老地方麺館」の行列を見つつ

⑤永康路を渡ってさらに進みます

⑤永康路を渡ってさらに進みます

⑥永嘉路との交差点対角線上にお店発見

⑥永嘉路との交差点対角線上にお店発見

お店は2階建てで、フロアごとにメニューが変わります。
1階の様子

1階の様子

1階は麺料理がメイン。レジでオーダー、支払いを済ませ、番号札を受け取って好きな席で待ちます。混雑時は満席になるので時間を少しずらして行くのがコツ。1〜2人で行く場合は相席になります。
オーダー、支払いを済ませて

オーダー、支払いを済ませて

番号札をもらい、空いている席で待ちます

番号札をもらい、空いている席で待ちます

2階はテーブルでオーダーするレストランです。メニューは伝統的な上海料理が中心。取り分けて食べる料理がメインになるので、2〜3人以上で行くことをお勧めします。
2階の様子

2階の様子

個室もあります

個室もあります


「喬家柵」とは?
清宣統元年(1909年)創業の上海料理店です。最初は「永茂昌湯団店」として南市エリア(豫園の南側)にオープンし、1940年に今の場所に移転。2019年に外装と内観の改修工事を行い、きれいにリニューアルしました。元は点心のお店だったため、青団(清明節に食べる草団子)やちまき、酒粕系のお餅など甘いもののお店としても有名(豫園商城内にはお菓子だけの店舗を出しています)。そのほか、2019年現在麺専門の食堂など市内に28店舗を展開しています。
主な客層は近所に住む地元の人たち。多分、皆さん子供の頃から通っているのだと思います。観光地から離れているので旅行者に会うことはまれ。「地元で人気」のお店が好みの方はぜひ訪れていただきたいお店なのです。
相席でぎっしり

相席でぎっしり

昼食時は行列ができます

昼食時は行列ができます

フロアごとのお勧めメニュー

<1階>
まずは1階から。レジのメニューはこんな感じです。翻訳アプリ+指差しで注文してみましょう。ナビのお勧めはこの2品。
蝦仁両面黄(48元)

揚げ麺を使ったかた焼きそばです。意外かもですが、上海ではかた焼きそばはマイナーな存在。地元の人は、「かた焼きそばが食べたくなったら喬家柵」という感じなのです。具はシンプルにエビと青豆のみ。青豆はグリーンピースではなくエンドウ豆の一種なので、グリーンピース嫌いの方もおいしく食べられます。後半は黒酢をかけて味変えするのが通。
香ばしくてシンプルな風味 香ばしくてシンプルな風味

香ばしくてシンプルな風味

蝦腰麺(32元)

上海の麺料理の具といえば「腰(豚キドニー)」。レバーを淡白にしたような味で、甘辛の味付けによく合います。この腰とエビの甘辛炒めを麺にかけて食べるスタイル。麺はやや平たい太めストレート麺で、スープはやや甘めのしょうゆ味。見た目よりさっぱりしています。
こんなふうに運ばれてくるので、

こんなふうに運ばれてくるので、

具をのせて食べます

具をのせて食べます


<2階>
メニューはこんな感じ。中国語のみなので、翻訳アプリやほかのテーブルの料理を観察しつつ頼んでみて。地元の人も、「あの人たちが食べているのと同じものを」などと注文しているので堂々と行きましょう。
※一部、1階の麺料理を2階でオーダーすることもできます。
上海式洋食も味わえます

上海式洋食も味わえます

老上海羅宋湯(48元)

上海のスープといえばこれ、上海式ボルシチです。トマト味ですが酸味が少なくまろやかな風味。根菜たっぷりで、軽いランチならこれだけでもいいかも?
さっぱり風味の炒めもの

さっぱり風味の炒めもの

芙蓉炒三鮮(58元)

卵白、川エビ、肉皮の炒めもの。肉皮とは豚の皮を乾燥させ、それを戻して使う上海の伝統的な食材。コラーゲンたっぷりで淡白な味わいです。
ほんのり梅味

ほんのり梅味

糖酢小排(58元)

豚スペアリブの甘酢炒め。上海の伝統料理の一つですが、「喬家柵」のものはほんのり話梅(中国式干し梅)風味で個人的に大好きな味です。この日、既にお腹いっぱいだったナビ。テイクアウト用のパックに入れてもらいました……。
今回はランチ向けの軽めで頼んでみましたが、エビやカニ、ナマコなどを使った大皿宴会料理なども揃っています。ビールは10元〜と格安なので、お酒とおつまみでの利用もお勧めです。

いかがでしたか?  老舗と聞くと敷居が高い高級店を思い浮かべる方も多いと思いますが、上海にはこんな庶民的な老舗がたくさん見つかります。ぜひ皆さんも、地元の人と相席で伝統的な麺料理を味わってみてください。
以上、上海ナビがお伝えしました。

記事登録日:2019-06-20

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主なメニュー

単位:元

獅子頭麺

肉団子入り麺

16

鶏汁小饂飩

鶏ガラスープワンタン

8

家蔵黒毛紅焼肉

豚ばら肉の角煮

88

開洋葱油拌麺

ネギ油和え麺

18

草頭圏子

モツの甘辛煮込み

88
関連タグ: 老舗 かた焼きそば

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2019-06-20

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宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供