地下鉄2号線「南京東路」、「人民広場」駅から徒歩5分!夜になると一層活気づくネオン街「南京東路」で低価格ステイ!
こんにちは、上海ナビです。
国内外からの観光客で1年中にぎわう「南京東路歩行街」は、人民広場から外灘方向へ約2kmまっすぐに伸びる歩行者天国。最も古くから賑わう繁華街は、上海の顔として外灘と並ぶ有名な観光ストリートです。新しいショッピングモールも登場していますが、今でも老舗店が道路に迫り出す看板を掲げ、ネオンが灯る頃には日本人が抱く “ステレオタイプ的中華(≒チャイナタウン)” イメージを十分に発揮!
今回は、そんなエネルギッシュな南京東路のショッピング街に紛れるかのごとく建っている、2つ星ホテル「春申江宾馆」をご紹介します。
上海でも次第に減少しつつあるこんな活気あふれる街の中で滞在したい!加えて、バックパッカー並みとは言わずとも低価格での滞在が優先条件!という旅行者のみなさんは、ぜひこちらをチェックしてくださいね!
~ホテル・フロア別案内~
4~6階 客室
3階 客室、リラクゼーションセンター
2階 (現在改装中)
1階 フロント、ロビー、レストラン
~ホテル入り口、フロント周辺~
ホテルはナビでもご紹介済みの老舗上海料理店「沈大成」と「第一医薬店」の間に入り口があります。人の往来も多いメインストリート沿いなので、見落とさないで!通路を抜けると奥にフロントがあります。
フロントではもちろん日本語が通じませんが、いざとなったら筆談で。
■客室紹介
1997年に開業したホテル内にはエコノミー、スタンダード、ファミリータイプからスイートまでの様々なタイプのお部屋が合計75部屋用意されています。今回はそのうち4つのお部屋をご紹介します。
612号室/エコノミールーム約13㎡
こちらはホテル内で最も小さく、価格も1番下のクラスのお部屋です。
ダブルサイズのベッドが1台用意されています。シーツも清潔だし、そんなに狭さも感じません。
ベッドの足元にはテレビ、デスクが用意されています。ティーテーブルはかなり事務的なんですが、宿泊費を考慮すると文句は言えませんね!
バスルームにはちゃんとバスタブが付いています。タイルに古さを感じますが、設備としては十分なものが揃っています。
516号室/ファミリールーム約23㎡
こちらはシングルベッドが2台用意されたお部屋ですが、かなり広く感じます。
ソファーが設置されていますが、広さを感じる理由はローテーブルが置かれていないから?サイドにはティーテーブル、デスク、テレビが並びます。
ホテル内のバスルーム施設は全室共通。内部の詳細は先にご紹介したお部屋をご覧ください!
316号室/スタンダードルーム約25㎡
こちらのお部屋は、他のホテルにも多く見られる標準的な室内配置が施されたお部屋です。
ベッドサイドはかなりの広さ。ティーテーブルからベッドまでの位置を見ても分かりますよね!
ベッドの足元側にはテレビ、ドレッサー兼用デスクが並びます。
入り口側にあるバスルームも、他のお部屋と同じです。
317号室/ビュールーム約40㎡
こちら、入り口側の通路を抜けると、グンと広いお部屋が広がります。
ベッドの足元側にはドレッサー兼デスク、テレビ、ゆったりめのソファーとティーテーブルが設置されています。
入り口側にあるバスルームも、他のお部屋と同じ設備&広さです。
窓の外には、世紀広場から華連百貨にかけての南京東路の風景を楽しむことができますよ。
[客室共通備品]
各部屋、TV/電話/ティーセット/飲料水/スリッパ/インターネット設備が準備されています。
※インターネットのケーブルはフロントにて貸し出ししています。
※セーフティーボックスと冷蔵庫はありません。
[浴室共通備品]
石鹸/歯ブラシ/シャンプー/シャワージェル/コーム/シャワーキャップが用意されています。
※ドライヤーはフロントにて貸し出ししています。
■ホテル内付帯施設
★中華レストラン
営業時間7:30~9:30、10:00~翌2:00(1階)
こちらで朝食がいただけます(宿泊者は無料)。
★リラクゼーションセンター 営業時間10:00~翌2:00(3階)
足マッサージ、理容室などのサービスや麻雀室などがあります。
★管理室内にあるファックスを利用することができます。(3階)
■ホテル周辺案内
★沈大成
ホテルのすぐ隣、浙江中路との交差点にある「沈大成」では、1階で麺やショーロンポーなどの小吃(シャオチー=軽食のこと)、2階では幅広い上海料理メニューが楽しめます。
|
|
★スーパー
「沈大成」のある浙江中路を北に入ると、スーパー「華聨超市」があります。
|