老碼頭

ラオマートウThe Cool Docks

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外灘のはずれに位置する観光スポット。異国情緒漂うリノベーションスポットを散策しよう。

こんにちは、上海ナビです。
大都会・上海で、喧噪が少なくて異国情緒に浸れる場所といえば黄浦江沿い。といっても、有名な観光地「外灘」ではありません。漁港のある呉淞や、上海の小ウィーンと呼ばれる舟山路周辺、造船場があった南浦大橋周辺など、港街の雰囲気を色濃く残す古い街が黄浦江沿いには点在しています。今日ご紹介する老碼頭は、そんな昔ながらの港街の一つをリノベーションしたスポット。波止場の雰囲気が漂うオシャレな街なんですよ。

老碼頭へ行こう!

老碼頭の最寄り駅は地下鉄9号線「小南門」駅。ただし、9号線は乗り換えられる主要駅が少なく、駅から老碼頭までやや歩かなくてはならないため、外灘方面からタクシーに乗るのがオススメ。ワンメーターで着きます。老碼頭沿いの中山南路も道幅も広く、街路樹もなく交通量が多いため、お散歩向きではありません。
中山南路とその周辺の雰囲気です。 中山南路とその周辺の雰囲気です。

中山南路とその周辺の雰囲気です。

目印は中山南路から見えるこの看板。入り口は中山南路沿いに2ヵ所あります。
入り口はこの2ヵ所。2ヵ所とも中山南路沿いにあります。 入り口はこの2ヵ所。2ヵ所とも中山南路沿いにあります。

入り口はこの2ヵ所。2ヵ所とも中山南路沿いにあります。

老碼頭は、1〜10棟の建物にぐるりと囲まれた噴水広場、11〜19棟の建物が並ぶ南側のエリア、外馬路路沿い、毛家園路沿いの4つのエリアに分かれます。中心となっているのは噴水広場。ここは数10年前まで上海油脂工場として使われていたそう。周辺の古い住宅には、工場の関係者や港で働く人たちが住んでいたのかもしれません。

噴水広場エリア

中山南路からエントランスを入ると、道路側からは想像できないこんな広場が現れます。噴水を真ん中にして、まわりにぐるりとレストランやバーが並んでいるんですよ。お天気のいい日は家族連れがいっぱい。また、噴水の真ん中の通路を利用してファッションショーが開かれるなど、イベントのメッカでもあるんです。
こんなお店があります。ほかのリノベーションスポットに比べて、こだわりレストランが多いのも特徴かも。
有機食材だけを使った広東料理店「名唐」

有機食材だけを使った広東料理店「名唐」

中華レストラン兼カフェバー「鼎盛閣」

中華レストラン兼カフェバー「鼎盛閣」

上海料理メインのダイニングバー「MELODY 5」

上海料理メインのダイニングバー「MELODY 5」

お馴染みスターバックス

お馴染みスターバックス

軽食も楽しめるカフェ「Caffein」

軽食も楽しめるカフェ「Caffein」

インド料理が食べたくなったらココ! 「Kebabo」

インド料理が食べたくなったらココ! 「Kebabo」

屋上席が人気のカフェバー「TOP CHOICE」

屋上席が人気のカフェバー「TOP CHOICE」

噴水のある真ん中の建物は中華レストラン「壱号会所」

噴水のある真ん中の建物は中華レストラン「壱号会所」

オシャレなワインバー「Sanguine」

オシャレなワインバー「Sanguine」

カジュアルな雰囲気のバー「DOCKS BAR」

カジュアルな雰囲気のバー「DOCKS BAR」

気軽に使えそうな日本料理店「鳥真」

気軽に使えそうな日本料理店「鳥真」

ナビのイチオシ店はギリシャ料理レストラン「Mythos」。ターコイズブルーと白を基調にしたインテリアがとにかく素敵。遠くに船の汽笛を聞きながらここでワインを飲んでいると、上海にいることを忘れてしまいます。本場のギリシャ料理からスイーツまで揃っているので、いつもと違うものを食べてみたいときやデートにもぴったり。カフェとして気軽に使えるのもうれしいところ。
気分はエーゲ海のリゾート地♪ 気分はエーゲ海のリゾート地♪

気分はエーゲ海のリゾート地♪

「老碼頭のお店って敷居が高そう」と思われた方もいるのでは? 旅の予算に限りがある方、気取ったお店ではなく、がっつり食べられるお店を探している学生さんや家族連れにオススメなのは「慶会楼」。「日本料理もある韓国料理店」というめずらしいジャンルのお店で、石焼ビビンバや焼き肉などの韓国料理をメインにお寿司なども揃えています。日本語メニューがあるのもポイント。
日本語メニュー有り。オーナーは韓国人です。 日本語メニュー有り。オーナーは韓国人です。

日本語メニュー有り。オーナーは韓国人です。

南側エリア

噴水広場エリアに比べてお店の入れ替わりが激しく、2011年秋現在工事中の店舗も多い南側エリア。まだまだこれからといった雰囲気ですが、そのぶん昔ながらの住居が当時のまま残っているところも。港町の廃墟めぐりもいいかも。
ちらほらとショップやギャラリーがありますが、来るたびに入れかわっているような気がします。 ちらほらとショップやギャラリーがありますが、来るたびに入れかわっているような気がします。 ちらほらとショップやギャラリーがありますが、来るたびに入れかわっているような気がします。

ちらほらとショップやギャラリーがありますが、来るたびに入れかわっているような気がします。

このエリアで唯一長く好評を得ているのがコンチネンタルレストラン「Stiller’s」。ミシュランの星付きレストランで経験を積んだヨーロッパ人シェフによるコース料理は、特別な日のディナーにぴったりです。隠れ家的な立地やインテリアの素敵さはもちろん、ルーフトップからの港の夜景は素晴らしいのひと言。夕食後のお酒はここで、という使い方もできますよ。
お店はビルの中に隠れています。 お店はビルの中に隠れています。

お店はビルの中に隠れています。

外馬路路&毛家園路エリア

老碼頭の外側をL字に囲んでいるのが、黄浦江に沿って走る外馬路路と毛家園路。港付近の倉庫街といった簡素な道ではありますが、思わぬ場所に思わぬスポットがあるんです。
まずは外馬路路。老碼頭のすぐ東側には「サンシャイン・ビーチ」という人工の砂浜があります。夏場は特に賑わっていて、貸し切りパーティーやビーチウエディング、ビーチバレー大会などが開けるのだそう。ナビが訪れた今日も貸し切りパーティーが開かれていました。すき間からちょっと見えた写真ではわかりにくいかもですが、広い砂浜が黄浦江沿いに広がっています。そのすぐ向こうには陸家嘴の高層ビル群が。
毛家園路の目玉スポットは廃墟ホテル「水舎(ウォーターハウス)」。外側からはどう見ても廃ビルなのですが、一歩入るとコンクリート打ちっぱなしの壁や鉄骨の味を生かしてリノベーションしたデザイナーズホテルになっています。ナビも一度見学したことがあるのですが、ベッドルームがほかのお客さんも通る廊下からまる見えの部屋など、アバンギャルドなデザインにびっくり。館内のバーは宿泊客以外でも利用できるので、興味のある方は入ってみて。
見逃しそうな入り口。

見逃しそうな入り口。

ロビー。奥にカフェがあります。

ロビー。奥にカフェがあります。

いかがでしたか? 新天地など、上海のほかのリノベーションスポットに比べても独特な雰囲気を持つ老碼頭。異国情緒たっぷりでクリエイティブ、だけど街の中心地に比べると静かでロマンチック。観光地めぐりよりものんびり二人で過ごしたいカップルにオススメしたい街かもしれません。上海の街の喧噪に疲れたら、ふらりと訪れてみてはいかがでしょう。
以上、上海ナビがお伝えしました。

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記事登録日:2011-09-27

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-07-30

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