清代に建てられた上海では最も有名な道教寺院。豫園と新天地のちょうど中間に位置し、街歩きの途中で立ち寄るのにぴったり。境内には明代の銅像や霊宮殿、老君殿など、道教寺院独特の建築物や文化財があり、現在でも特徴的な衣装をまとった道士たちが業務に当たっている。数人の道士たちがたいこや鐘を鳴らし、剣に酒を吹き付けながら祈る道教式葬儀が行われていることもあり、異文化を目の当たりにすることも。中国に根付く道教文化に触れるには絶好の場所。拝観料は5元。
基本情報
住所 | 上海市大鏡路239号 |
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営業時間 | 8:00−16:00 |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
行き方 | 地下鉄8号線「西蔵南路」駅1号出口を出て西蔵南路を南に進みます。大鏡路に出たら左折し、人民路を渡ると左手に入り口があります。徒歩約7分。 |
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スポット登録日:2010-06-23