>[ 旅行屋@上海様 ]
発票を証拠にお金が戻ってくることもあるのですね。
一度お金を払ってしまえば、たとえ発票してもらって訴えても証拠にならないと思っていました。というのも、遠回り、もしくはメーターを細工した運転手は何とでも言い訳できるからです。
遠回りされた時は、その場で運転手に苦情を言い、料金支払いの際は運転手と交渉し、メーター通りの料金は払いません。
難しいのはメーターを細工された場合で、その場で「メーターが早く上がり過ぎている」と訴えても「そんなはずはない」、「料金が高すぎる」と言っても「メーター通りだ」となってしまいます。メーターが本当に細工されているかどうか客は確かな証拠をつかむ術がありません。私があるローカル空港でぼられた際もこのパターンでした。あらかじめホテルにタクシー料金の目安を聞いてから乗車し、警戒していたのですが…。この町ではタクシーの数がそもそも少ないうえ、タクシーに乗るのは外国人の個人客か他所から来た金持ち中国人ぐらい。言葉は悪いですが、ぼったくりが普通で、周囲もそれを黙認しているようでした。
私は「苦情はその場で言う」を基本にしてきました。苦情受付の電話番号があることは知っていたものの、結局後の祭りになると思い、全くあてにしていませんでした。「旅行屋@上海」さんの書き込みをみると、大都市では五輪や万博を控え、多少まともになってきたのでしょうか。普段、滅多にタクシーを利用することはないのですが、だめもとで苦情受付に言ってみるのも一つの手かも知れませんね。助言ありがとうございました。
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