岳陽路に位置する中国科学院の上海校の分館。1930年に竣工した上海生命科学研究院(今も研究所として機能)の建物は、日本人建築家・内田祥三が設計したもの。同じく氏が設計した東京帝国大学工学院大楼(当時)と外観がよく似ていることで有名。敷地内は上海市内のほかの大学同様自由に散策することができる。岳陽路を挟んで向かいの建物(同機構の分館)は、旧フランス領事館の建物で、ほかにも敷地内には多数の文化財建築が残っている。
基本情報
住所 | 上海市岳陽路320号 |
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電話番号 | 021-5492-0000 |
営業時間 | 8:00-16:00 ※目安。校舎内の立ち入りは不可 |
休業日 | 不定期 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
ホームページ | http://www.sibs.cas.cn/ |
行き方 | 地下鉄7、9号線「肇嘉浜路」駅2号出口を出て肇嘉浜路を北側に渡って右に進みます。岳陽路を左折すると左手に正門が見えてきます。徒歩約5分。 |
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スポット登録日:2015-01-30