松江区に位置する標高98.2mの山。道教の山として知られ、春秋時代の文献にも登場し、文人墨客の中腹や麓には文人墨客の墓が点在する。山頂には宋代に建てられた斜塔「护珠宝光塔」、樹齢700年のイチョウの古木、寺院などがあり、新緑の季節、紅葉の季節などは多くの観光客でにぎわう。軽装でも、小さな子どもでも気軽に登れる高さだが、山頂からは佘山エリアの風景を見渡すことができる。麓の天馬鎮、斜塔路周辺の観光化されていないレトロな街並も見応えあり。入山料10元(一般)。
基本情報
住所 | 上海市天馬鎮天馬山 |
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電話番号 | 021-5766-8324 |
営業時間 | 8:00-17:00 (10月8日〜4月30日8:00-16:30 ※うち12月〜2月8:30-16:30)) |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 無し |
日本語 | 不可 |
行き方 | 地下鉄9号線「佘山」駅2号出口を出て、駅舎反対側の大通り・嘉松南路に出ます。道路を渡らず、左手(南)に進んだところにあるバス停から「松江67路」に乗ります(運行時間6:40-19:00、運賃3元)。「天馬山汽車站」のバス停で下車します(乗車時間約20分)。バスの進行方向と逆の位置にある交差点から天陸路へ入ります。橋を渡ってそのまま進み、突き当たりの斜塔路を左折します。天宅路を右折すると突き当たりに入山口(西大門)があります。バス停から徒歩約7分。 ※帰りのバスの最終は18:12ですのでご注意下さい。タクシーが通らないエリアですので、バスで行くことをお勧めします。 ※表記した「西大門」から入山し、登山道を引き返さずに進むと「東大門」に出ます。「東大門」からバス停付近に戻るには、山沿いに走る佘天昆公路を「東大門」から出て右手(西)に歩いて下さい。 |
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スポット登録日:2017-05-01