『上海タイフーン』のロケ地にもなった里弄(リーロン) -泰興路×呉江路
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呉江路西段から泰興路を南に入ると、突如現れる庶民の居住エリア。これらの古い建物は里弄(リーロン)と言って、先週放映終了したNHKドラマ『上海タイフーン』の撮影にも使われたとか。
ちょっとおじゃまして、細い路地を入ってみましょう。観光客には慣れっこなのか、住民のみなさんはカメラを向けても気にしない様子。
石造りの門枠に黒塗りの扉は、石庫門(せっこもん)建築の特徴。壁のレンガの色使いも独特です。観光スポットの新天地も、この手の建物を修復したものなんですよ。
向かいの棟とこんな風につながっている場所もあり、とても立体的なのが面白い!2階の窓から今にも誰かがひょいと顔をだしそう。
賑やかな繁華街のすぐ裏に、こんなにたくさん古い里弄が残っているなんて、ちょっとオドロキ。みなさんも近くに来たら、のぞいてみてくださいね。