「上海動物園」の北側に位置するカトリック教会。竣工は1925年で、設計をハンガリーの建築家、ラズロ・ヒューデックが手がけている。ロマネスク洋式の鐘楼とゴシック建築を融合させたデザイン、うろこ模様の外壁が特徴。ステンドグラス、古い木戸の入り口、中国庭園風の池に安置されたマリア像など、こじんまりしているが見どころは多い。主に上海在住外国人がミサに訪れており、外国人神父も多く在籍している。見学無料。主なミサの時間は、毎月第一、第二日曜日の朝8時、第三、第四、第五日曜日の15時。
基本情報
住所 | 上海市可楽路17号 |
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電話番号 | 021-5219-9769 |
営業時間 | 8:30-16:30 ※ミサ開催日のみ |
休業日 | 年中無休 |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | 有り |
日本語 | 不可 |
行き方 | 地下鉄10号線「上海動物園」駅1号出口を出て左手の橋を渡り、哈密路を左折します。そのまま道なりに進むと左手の運河の向こうに教会の建物が見えてきます。可楽路を左折すると左手に入り口が見えてきます。徒歩約25分。 |
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スポット登録日:2017-04-24