天韵茶業 (天山茶城内)

てんいんちゃぎょう天韵茶业

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福建省出身の店長がやっているこだわりのプーアル茶専門店。お土産に買ってもよし、自分で飲んで美容・ダイエットにもよし。

こんにちは、上海ナビです。 中国のお土産でポピュラーなのは、やっぱり中国茶。上海の街にも数え切れないほどのお茶屋さんがあります。ちょっとだけ買いたいときには市内のお茶屋さんのほうが便利ですが、まとめて購入したいとき、またお茶にハマっていろいろ見てみたい、お茶の道具も購入したい、なんてときにオススメなのがお茶市場です。上海にはいくつかお茶市場がありますが、今日は市内中心から一番近い「天山茶城」にの中のお店をご紹介しましょう。
地下鉄「中山公園」駅から少し歩いたところに「天山茶城」(通称「天山お茶市場」)はあります。国内各地はもちろん、海外から集めた茶葉、茶器、茶菓子など、お茶に関係するものならたいていは揃っているこちらの市場。お値段も一般のお茶屋さんに比べてかなり割安です。

このお茶市場「天山茶城」で、福建省出身の林おじさんが経営する普耳茶(プーアル茶)専門店「天韵茶業」におじゃましてみたいと思います。
こちらが店長の林(リン)さん。プーアル茶のことなら何でも知っている、プーアル茶博士です!
皆さん、中国茶というと何を思い浮かべますか?ウーロン茶?ジャスミン茶?中国人、特に南方の人に言わせると、「中国茶を極めるとプーアル茶に行き着く」んだそうです。
プーアル茶は中国の南、雲南省原産のお茶で、黒茶と呼ばれる発酵茶の一種です。お茶は一般的に新茶が喜ばれますが、発酵茶は茶葉を長く寝かせれば寝かせるほど味がまろやかになるといわれ、古いものほど価値が高くなります。
プーアル茶には解毒作用、胃腸を温める作用、老化防止、消化補助、動脈硬化防止、高血圧防止などの効果があり、また、一度摂取した脂肪分を体が吸収する前に対外に排出する作用があるので、ダイエット効果も期待できます!そんないいことづくしのプーアル茶ですが、一つ難点はその独特の香り。発酵茶独特の臭みがあるので初めての方には少し飲みづらいかもしれませんが、慣れるに従ってその「臭さ」が癖になるんだそうですよ。

さまざまな絵がプリントされたプーアル茶の包み

茶作りの工程を描いたもの。奥から順番に、「茶摘み」「茶を炒る」「茶を乾燥する」「茶を蒸す」「茶を包む」「茶を圧縮する」。

茶作りの工程を描いたもの。奥から順番に、「茶摘み」「茶を炒る」「茶を乾燥する」「茶を蒸す」「茶を包む」「茶を圧縮する」。

中国武将シリーズ。

中国武将シリーズ。

こちらは美人茶。プーアル茶を飲み続けるとこんな美人になれるかも!? \n

こちらは美人茶。プーアル茶を飲み続けるとこんな美人になれるかも!? \n

他にもいろいろな絵柄がるのでお土産にはピッタリ!

それでは林さんにプーアル茶のおいしい飲み方を訓えて頂きましょう。


1.茶壷に熱湯を注ぎ、洗いながら温めます。茶杯、茶器も同様にします。(洗杯)
2.茶葉を7g茶壷にいれます。
3.100℃の熱湯を茶壷に注ぎます。4秒後、お湯を全て捨てます。(洗茶)
  この捨て湯は茶杯、茶器に注いで温めます。
  以上を2回行います。
4.再度100℃の熱湯を茶壷に注ぎ、30秒程度蒸らします。
  この時に茶筆で茶壷を撫でます。(摸茶)
5.茶器に茶壷の中のお湯を全て注ぎます。
6.茶を茶杯に移し、味わいます。(喝茶)

お茶の色はちょっと濃い目で、苦いと思ったけど、ほんのり甘くて、さっぱりしてます
こちらは「紫砂」の茶壷。紫砂とは、焼き物で有名な宜興市で採れる焼き物用の土のこと。1トンの土からわずか数百グラムしか採れないというとても貴重な土です。
こちらのお店で扱っている紫砂の茶壷はほとんどが600元から1000元程度とお手頃です!
この茶壷は最高級品。値段は10,000元!!「摸茶(茶筆で何回も何回も茶壷を撫でること)」を何回もしてあるので光沢がなんとも美しい。触ってみると安い物と比べてツヤがぜんぜん違います。このお値段も納得です。
この筆で、茶壷をお茶で撫でます。
外国人だけでなく、中国人の方も買いに来ていますね。皆さん試飲をしています。
一番高いプーアル茶を見せていただきました。お値段はなんと9000元!87年間熟成させたものだそうです。
「普耳茶(プーアル茶)以外のお茶をお探しの方は、姉妹店(といっても同じ敷地内のあり徒歩1分の場所)でお求めになれますよ」とのことでしたので、そちらのお店にも案内していただきました。
こちらにはプーアル茶以外の様々なお茶がそろっています。もちろん試飲もできます。

中国の代表的なお茶の種類と産地を教えていただきました。

紅茶:部門紅茶(安徽省)
黒茶:雲南省普耳茶(雲南省)
青茶:安渓鉄観音(福建省安渓)
白茶:白毫銀針(福建省福安)
黄茶:君山銀針(湖南省)
緑茶:西湖龍井茶(浙江省杭州)
安渓鉄観音 安渓鉄観音

安渓鉄観音

西湖龍井茶 西湖龍井茶

西湖龍井茶

いかがでしたか。日本へのお土産にするもよし!自分で飲んで美容・ダイエットにもOK!お部屋に飾って自然発酵させるのもあり?のプーアル茶。

お店の場所は「天山茶城」の門をくぐって左側に入ってすぐ。店先には中国の武将や女性の絵皿のようなものが飾ってあります。看板がないのでしっかり探してくださいね!以上、上海ナビでした。


記事登録日:2006-10-31

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-10-31

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