東洋と西洋が融合したオートクチュールを展開する中国のトップブランド。
こんにちは、上海ナビです!香港に本店を置き、ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京など世界のお洒落な都市にも支店を持つ「上海灘」。「上海灘」は1994年、香港人のデイビッド・タンによって設立されました。彼は「東側のパリ」「西側のニューヨーク」とも呼ばれた1930年代のファッショナブルな上海をモデルに、中国の伝統芸術を取り入れたオートクチュールを展開。デザインの美しさや鮮やかな色彩など魅了された海外セレブも多いとか。また「上海灘」の服は素材や耐久性にこだわり、オートクチュールでありながらも普段着として使えるようにデザインされています。それではオールド上海をイメージした「上海灘」をご紹介しましょう。
※「新天地」の敷地内で移転しています。以下、記事の内容は移転前のものですのでご注意ください。移転先の詳細はデータ欄をご覧ください(2019年12月追記)。
1930年代のフランス租界にタイムスリップしたかのよう。
お店は、旧フランス疎開の街並みを再現した「新天地」の中にあります。大勢の人で賑わう新天地を歩いていると目に入る「上海灘」と書かれた緑色の看板。この看板の奥に30年代上海をイメージした「上海灘 新天地店」があります。
店内に入ると、まず季節ごとに発表される新作の服やバッグなどが飾られています。こちらの商品は「上海灘」のホームページでいつでもチェックできますので、ホームページもご覧になってみてください。店内はビビットな色でまとめられ、お店にいるだけでなんだかワクワクしてきちゃいますね。
★ゲストブック(ペンとノート) 575元
|
|
★宣統帝の絵皿 370元
|
★ジュエリーボックス 370元
|
|
★キャップ 240元
|
★ポーチ 405~445元
※商品は季節ごとにリニューアルしますので、ホームページか店頭で確認して下さい。こちらでご紹介するのは今シーズンの商品です。
クリスマスを過ぎると秋冬物のセールが始まります。1月中旬から2月くらいまで半額からそれ以下という、かなりリーズナブルな価格になります。春夏物のセールは7月から8月にかけて。どちらもお見逃しなく!
いかがでしたか。1930年代の上海をイメージした香港発のオートクチュール「上海灘」。上海で人気を集めるシノワズリブランドとは一味違い、高級感を漂わせながらも普段の生活に馴染むアイテムばかりでしたね。以上、フランス租界を再現した新天地から「上海灘」をご紹介しました!