上海市衛生局が夏の万博会場での注意事項を発表。

熱中症に注意。

7月に入り、連日37℃を記録している上海にて、衛生局が万博会場での注意事項を発表した。詳細は以下の通り。

1、日傘、帽子、日焼け止めを必ず持参すること。11:00〜18:00の日射しが強い時間は、長時間並んだり炎天下を長時間歩かないこと。

2、お弁当、生もの等をなるべく持ち込まないこと(食中毒防止のため)。

3、心臓疾患などの持病がある人は常備薬を忘れず持参し、単独での入場は避けること。

4、効率よく水分をとること。

5、屋外とパビリオン内の温度差が激しいため、風邪を引く人が増えている。空調で寒いと感じたときに着るための上着を持参すること。

6、高齢者、子ども、妊婦は適度な休憩をとること。長時間並ぶ場合は、折り畳み椅子を用意すること。

7、気分が悪いと感じたら、すみやかに会場内の医務室へ行くこと。緊急で移動できない場合は、「120」をダイヤルし救助を呼ぶか、周辺のボランティアスタッフを呼ぶこと。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-07-05

ページTOPへ▲

その他の記事を見る