湖心亭

フーシンティン湖心亭

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エリザベス女王も訪問! 豫園の喧騒を眺めつつ優雅にお茶がいただける、上海最古の茶楼でひと休み♪

こんにちは、上海ナビです。
外国人・中国人を問わず、上海旅行で必須の観光スポットといえば、上海で最も上海らしい場所「豫園」ですよね。言わずと知れた明代の江南建築で、定番観光コースといえば、庭園、小籠包店と老街でのショッピング、といったところでしょうか。見どころ満載の豫園商城ですが、そのど真ん中にたたずむ“上海最古の茶楼”湖心亭は、各国の国家元首をもてなしてきた由緒ある観光スポットなのです。早速出かけてみることにしました。

「湖心亭」に行こう!

「湖心亭」に行くには、地下鉄10号線「豫園」駅で下車します。1番出口を出て、人民路を右折し、5分ほど歩きます。すると麗水路との角に「豫園旅遊商場」の門が見えてきます。この門をくぐると、周囲はぐっと仲見世っぽい雰囲気に。周囲のお土産物屋さんをひやかしながら5分ほど歩くと、「湖心亭」の道案内が見えてくるので、左折して豫園商場の中に入っていきましょう。
この門をくぐります。

この門をくぐります。

案内板があるので安心♪

案内板があるので安心♪

漢方薬店・童涵春堂を右折、老城隍庙食品商店を左折すると、有名な「南翔饅頭店」に出ます。小籠包の列を横目に正面を見ると…見えてきました!「海上第一茶楼」の旗が鮮やかな湖心亭です。
到着までの間に見どころもいっぱい。 到着までの間に見どころもいっぱい。

到着までの間に見どころもいっぱい。

湖心亭までにかかっている橋は「九曲橋」といいます。なぜジグザグなのかというと、「人間はジグザグに歩けるが、悪霊はまっすぐにしか進めない」という中国の古い言い伝えによるもの。悪霊を池にふり落とすためなんだそうです。

中国茶でのんびりひと休み

釘を一本も使っていない建物としても有名なこの湖心亭、豫園の建築物の一環として建てられたのですが、1784年に豪商の集会所として使われたのを経て、1855年に上海最古の茶楼としてオープンしたんだそうです。しかも2010年に改装されたばかりとか。早速入ってみましょう。
こちらが入り口。

こちらが入り口。

改装を経た湖心亭の入り口には、アイスクリーム屋さんのカウンターができていました。ほうじ茶味か抹茶味かが選べ、それぞれアイスクリームが10元、サンデーが15元です。入口をくぐって茶楼の中に入ってみると、一階は茶葉や茶器を扱うお土産コーナー。日本語を話す店員さんがいるので、お買い物もラクラクですよ。
アイスクリームスタンド。

アイスクリームスタンド。

1階の様子。

1階の様子。

茶葉や茶器を売るショップも併設しています。 茶葉や茶器を売るショップも併設しています。

茶葉や茶器を売るショップも併設しています。

2階の窓からの風景。

2階の窓からの風景。

二階は130席とゆったりしています。テーブルや椅子はアンティーク。観光客で賑わう外の喧騒が嘘のような、ホッと落ち着く空間です。豫園の周囲にある蓮池「緑波池」や、遠くには上海のランドマーク・東方明珠塔や金茂大厦、上海環球金融中心などの浦東高層ビル群が見え、景色のよさについつい長居をしてしまいそう! 湖心亭の茶葉は全てオリジナルということで、どんな美味しいお茶がいただけるのかワクワクしますね~!
2階の茶楼内はこんな感じ。

2階の茶楼内はこんな感じ。

それでは早速オーダーしてみましょう。メニューは「極品茶」「工芸茶」「美容養生茶」「名品」「お茶受け」に分かれています。「極品茶」は大紅袍(118元)、台湾凍頂烏籠(118元)、安渓鉄観音(108元)、キーマン紅茶(108元)など、中国の誇る最高級茶が勢ぞろいしています。「工芸茶」は茉莉仙子(60元)、花之語(60元)、花開富貴(60元)など、急須の中で茶葉が開く、見目麗しいシリーズ。「美容養生茶」は、玫瑰普洱(68元)、玄米普洱(58元)、緑茶檸檬(58元)、枸杞菊花(50元)など、美容に効きそうなブレンド茶で、女子ゴコロをくすぐられますね。そして「名品」は、洞庭碧螺春(68元)、西湖龍井(68元)、茉莉龍珠(58元)、黄山毛峰(58元)など、手軽に生粋の中国茶が楽しめるセレクションになっています。
美容に目がないナビは、「美容養生茶」から桂花龍井(58元)をセレクトしてみました。制服を着た服務員のおじさんが持ってきてくれたのは、お茶碗、お茶受けの数々、そしてお湯ポット。ということはフリーレフィル?! お茶は、キンモクセイのいい香りに癒され度満点~♪ ベースが緑茶なのでさっぱりいただけます。
見逃せない「お茶受け」ですが、小豆抹茶アイスクリーム(50元)、中国ちまき(10個30元)、五香豆(10元)など、ついつい手が伸びそうなものばかり!無料でついてきたお茶受けも、高野豆腐、ウズラの茶葉卵、梅干し、緑茶もちとボリュームもバラエティも満点。甘い・しょっぱい・酸っぱいが網羅されていて心にくいですね~。そしてお皿はなんと湖心亭ロゴ入りオリジナルなんです。これに中国ちまきもお願いしたナビは、ランチにもなりそうなボリュームでした! 
「工芸茶」のなかからも三点ご紹介します。「花之語」(写真左)は、“花言葉”という名前を持つ可愛らしいジャスミンティー。「茉莉仙子」(写真右)はまるで仙女が舞い上がっていくかのように、千紅日という真っ赤なジャスミンの花が徐々に開いていきます。そして「茉莉仙桃」はオーソドックスなジャスミンティー。ゆっくりと開いていく可憐な白い花が見事です。癖がなく何杯でも飲めるので、「湖心亭」を満喫するにはぴったり! 
工芸茶は眺めながらゆっくり楽しむのにぴったり。 工芸茶は眺めながらゆっくり楽しむのにぴったり。

工芸茶は眺めながらゆっくり楽しむのにぴったり。


いかがでしたか? 150年もの歴史を誇る茶楼「湖心亭」。豫園を望む素晴らしい景色と、多くの著名人を魅了してきたお茶の美味しさ。豫園の観光や豫園商城でのショッピングのあとは、「湖心亭」で美味しいお茶を頂きながら、旅の疲れを癒すのがおすすめです!
以上、上海ナビがお伝えしました。




記事更新日:2011-09-27

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主なメニュー

単位:元

台湾凍頂烏籠

118元

安渓鉄観音

108元

キーマン紅茶

108元

玫瑰普洱

68元

桂花龍井

58元
関連タグ: 中国茶館 老舗

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-11-02

スポット更新日:2011-09-27

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