南翔老街

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地下鉄で行ける水郷! 名物の小籠包を味わいながら、古い路地を散策しよう。

こんにちは、上海ナビです。
「せっかくの上海旅行なんだから近郊の水郷にも行きたい!」という方は多いはず。でも、行き方や所要時間を見てどこの水郷に行こうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ナビのお勧めは地下鉄で行ける水郷「南翔老街」です。気軽に行ける場所にあるのに、古き良き上海の田舎町といった風情を残していて、宋代、明代の史跡も残ってるんですよ。どんな水郷なのか、早速ご紹介していきましょう。

「南翔老街」へ行こう!

地下鉄11号線「南翔」駅

地下鉄11号線「南翔」駅

「南翔老街」の最寄り駅は、地下鉄11号線「南翔」駅。旅行者の利用が多い地下鉄2号線「静安寺」駅、「中山公園」駅からひと駅の「江蘇路」駅から11号線に乗り換えればあとは直通。郊外に向かう下り路線なので空いているのもポイントです。
2号出口を出ます

2号出口を出ます

「南翔」駅に着いたら2号出口へ。駅前には「しまむら」や「洋服の青山」などの日系ショップ、人気の「小楊生煎」などが入る郊外型ショッピングモール「中怡祥騰城市広場」があります。まずは出て正面のスターバックスを探しましょう。このスタバの右手にある階段を下りるとバス停があります。
出て左手正面に「中怡祥騰城市広場」

出て左手正面に「中怡祥騰城市広場」

正面にスタバが。右の階段を下ります

正面にスタバが。右の階段を下ります

下にバス停があります

下にバス停があります

このバスに乗ります。徒歩でも行けますよ

このバスに乗ります。徒歩でも行けますよ

このバス停から出る「南翔1路」のバス(運賃1元)から一つ目の「民主東路真南路」というバス停が「南翔老街」の最寄り。ただし、このバスは25分に一本という運転なので、出発してしまったばかりだとかなり待つことになります。駅から南翔老街までは徒歩約20分。歩けない距離ではないし、道順も簡単なので、歩いて行くのもお勧めです。
バスの路線図。二つ目で下りると「古猗園」に行けます

バスの路線図。二つ目で下りると「古猗園」に行けます

ただ、混み合う路線なので注意を。出発まで25分待つ必要があるかも

ただ、混み合う路線なので注意を。出発まで25分待つ必要があるかも

歩いて行くならこんなコースで。
普通の住宅街・民主東路をまっすぐ歩き、古猗園路を右折します

普通の住宅街・民主東路をまっすぐ歩き、古猗園路を右折します

右折してすぐの和平街を左折します

右折してすぐの和平街を左折します

突き当たりに「南翔老街」の入り口が

突き当たりに「南翔老街」の入り口が

「歩くのも、地下鉄やバスに自力で乗るのも無理そう」という方はチャーター車を利用して下さいね。

「南翔老街」はこんな水郷

「南翔老街」の歴史は宋代までさかのぼることができるといいます。上海周辺の水郷は明代、清代に発展した場所が多いのですが、こちらには街の中心に建つ双塔をはじめ、1000年近い歴史のある建造物も残されています。庭園やお寺もあり、じっくり見て歩けば一日は過ごせてしまう場所なんですよ。徒歩圏内には明代の名園「古猗園」や、名物の小籠包屋さんが軒を連ねる古猗園路もあります。ぜひ足をのばしてみて下さい。
「南翔老街」は、人民街と解放街という地図にも載らない細いストリートが交わる「田」の字型の水郷です。さっさと歩けば30分ほどでくまなく歩けてしまうほどの規模。車が入れない歩行街になっているのは、人民街、解放街、共和街、混堂弄の4本のストリート。迷う心配もなしです。観光ポイントごとに日本語の説明文があるのも親切ですよね。それでは早速、ストリートごとに街並をご紹介していきましょう。
主要ポイントに案内板があります

主要ポイントに案内板があります

日本語の案内板も

日本語の案内板も

人民街

「八字橋」が水郷への入り口です

「八字橋」が水郷への入り口です

老街の入り口は、八の字にかかる「八字橋」と呼ばれる太平橋と吉利橋のたもと。ここから西へ延びる路地がメインストリートの人民街です。休日は満員電車のような混雑になるほど人気の場所。ナビが訪れたのはちょうど旧正月の連休中だったのですが、小雨の降る寒い日だったのにこの混み具合でした!
こんなお店が並んでいますよ。
名物「草頭餅」のお店。必食です

名物「草頭餅」のお店。必食です

湯圓の専門店「和源」

湯圓の専門店「和源」

小籠包店「宝康酒店」

小籠包店「宝康酒店」

レトロな雑貨店。地元の人向けのお店も

レトロな雑貨店。地元の人向けのお店も

小籠包店「日月潭小吃鋪」

小籠包店「日月潭小吃鋪」

仏具店「洪昌香燭」

仏具店「洪昌香燭」

小籠包店「日華軒」

小籠包店「日華軒」

民宿「古蘭旅館」

民宿「古蘭旅館」

小籠包店「長興楼」

小籠包店「長興楼」

中間地点には、宋代の史跡として有名な双塔のある広場があります。二つの塔の近くには何やら人だかりが。覗いてみると井戸でした。保護のために囲んでいるガラスケースの隙間からコインを入れて井戸に入るとラッキーなことがあるのだそう。
人だかりが

人だかりが

古い井戸でした

古い井戸でした

お金を隙間から入れて、穴に入るといいことがあるそうです

お金を隙間から入れて、穴に入るといいことがあるそうです

立派なお寺です

立派なお寺です

さらに進むと、西暦505年に創建されたというお寺「雲翔寺」が。南翔老街が形成されたきっかけとなったお寺だそうです。現在の建物は近年修復されたものだそうですが、今もたくさんの人が訪れる南翔を代表するお寺とのこと。
拝観客もいっぱい

拝観客もいっぱい

独特なスタイルの獅子

独特なスタイルの獅子

お寺を通り過ぎてさらに進むと観光客が途切れ、素朴な風景が迎えてくれます。

共和街

狭い通りです

狭い通りです

「南翔老街」の入り口付近で人民街と交わる運河沿いの路地です。小さなお土産屋さんがぎっしり!
こんなお店が並んでいます。
仏具店「永大繍布號」

仏具店「永大繍布號」

こんな東屋も

こんな東屋も

数珠店「聚宝楼」

数珠店「聚宝楼」

運河沿いの路地です

運河沿いの路地です

立派な門。奥に公衆トイレ

立派な門。奥に公衆トイレ

靴店「老北京布靴」

靴店「老北京布靴」

ワンタンのお店「沙県小吃」

ワンタンのお店「沙県小吃」

靴下屋さん「小萍袜業」

靴下屋さん「小萍袜業」

ドリンクスタンド「薡茶」

ドリンクスタンド「薡茶」

麻辣燙の「爵味麻辣湯館」

麻辣燙の「爵味麻辣湯館」

種の専門店「紅梅瓜子店」

種の専門店「紅梅瓜子店」

この共和路から西にのびる路地・混堂弄には、歴史ある庭園「檀園」の入り口があります。2011年に修復され、一般開放されている私邸だそう。足を踏み入れると、さっきまでの観光地的人ごみがうそのような静けさ。庭園散策をしながらほっと一息つけます。
道路標示が目印

道路標示が目印

こんな路地です

こんな路地です

小さなバーが

小さなバーが

「檀園」の入り口。別途入場料が要ります

「檀園」の入り口。別途入場料が要ります

庭園内の様子。想像できないほど広々

庭園内の様子。想像できないほど広々

解放街

メインストリート・人民街と真ん中で交差する路地です。待ち合わせにも使える旅行案内所もありますよ。
北側です。人工のイチョウの木が目印

北側です。人工のイチョウの木が目印

南側はこんな感じの路地です

南側はこんな感じの路地です

比較的新しめのお店が並んでいました。
旅行案内所です。医務室や郵便サービスも

旅行案内所です。医務室や郵便サービスも

こんな感じのローカルブティック多数

こんな感じのローカルブティック多数

「南翔歴史文化陳列館」

「南翔歴史文化陳列館」

さらに進むとこんな風景に

さらに進むとこんな風景に

茶葉店「祥茶一味」

茶葉店「祥茶一味」

公衆トイレです

公衆トイレです

入り組む路地も

入り組む路地も

文房具屋さんです

文房具屋さんです

ほかにもこんな風景が

「南翔老街」のいいところは、市中心から地下鉄でたった数10分のところにあるのに「中国の田舎に来た感」が満点なところ。裏通りや路地を入ると、古き良き中国の風景や談笑するお年寄りたち、地元の人たちの生活風景を見かけることができます。
お年寄りがぎっしり座って世間話中

お年寄りがぎっしり座って世間話中

お散歩中の休憩?

お散歩中の休憩?

水郷育ち。何だかうらやましいです

水郷育ち。何だかうらやましいです

昔ながらの製法でお菓子を作る風景も

昔ながらの製法でお菓子を作る風景も


いかがでしたか? この記事を読んでいる方は、もしかしたら同じく地下鉄で行ける水郷「七宝」とどちらに行くか迷っているのではないでしょうか。「南翔老街」のいいところは、上海を代表する名物料理・小籠包があることと史跡の多さ。豫園で小籠包を食べたという方は、本場のものと食べ比べてみるのもお勧めです。旅の日程が半日余ったら、その足でふらっと来られるのもポイントですよ。
以上、上海ナビがお伝えしました。


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記事登録日:2013-02-22

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関連タグ: 古鎮 水郷 南翔

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-04-21

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宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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