上音歌劇院

SHANGYIN OPERA HOUSE上音歌剧院

閉店・移転、情報の修正などの報告

淮海中路沿いのスタイリッシュなオペラハウスで、国内外の一流ステージを堪能しよう。

こんにちは、上海ナビです。
海外で、言葉や文化の違いに関係なく楽しめるものといえばオペラやクラシック音楽です。クラシック好きの皆さんなら、その街にどんなオーケストラが来ているのか、どんな演目をやっているのか気になりますよね。ナビも一度、アテンドした旅行者の方に「当日券が手に入るなら、上海でクラシックを聴いてみたい」とリクエストされたことがあります。ということで今回は、ナビがいまいちばん連れて行きたい最新のオペラハウス「上音歌劇院」をご紹介したいと思います♪

「上音歌劇院」へ行こう!

最寄りは「陝西南路」駅10号出口

最寄りは「陝西南路」駅10号出口

「上音歌劇院」があるのは淮海中路と汾陽路の交差点。最寄駅の地下鉄1、10、12号線「陝西南路」駅から徒歩圏内です。
①左手にモール「iapm」を見ながら淮海中路を左(西)へ

①左手にモール「iapm」を見ながら淮海中路を左(西)へ

②1本目の襄陽南路を渡ってさらに進み、

②1本目の襄陽南路を渡ってさらに進み、

③2本目の汾陽路を渡った先にすぐ建物が見えます

③2本目の汾陽路を渡った先にすぐ建物が見えます

外観です

外観です

「上音歌劇院」とは?
2019年秋にオープンしたオペラとクラシック音楽専用のホールです。築面積は約3万平米。1,200席のホールと管弦楽や合唱の練習用ホールが入っています。「上音」とは、このホールが隣接している歴史ある音楽大学「上海音楽学院」の略称。音大に併設されたオペラハウスなんです。
館内に工事の様子のパネルが展示されていました

館内に工事の様子のパネルが展示されていました

建物は、上海市内の大学「同済大学」の建築設計研究院と、フランス人建築家、クリスチャン・ド・ポルザンパルクの事務所が共同で手がけ、4年かけて完成したそう。特徴は、真下を通る地下鉄1号線の振動が響かないよう、地下部分が浮いた構造になっていること(上海初の構造だそうです)。スタイリッシュな白いファサードの外観と、ホール内のファンタジックな雰囲気のギャップが印象的。音響や防音設備にも最新の技術が採り入れられているそうです。館内のデザインだけでも見応えアリ。
チケットの予約法
主な入手方法は二つ。いちばん簡単なのは、建物の淮海中路側にあるチケットカウンターで直接購入する方法(ただし売り切れていることがあります)。スケジュールは置いてあるパンフなどで確認できます。国内の演奏家による通常公演は80元ほど。庶民派価格で中国のクラシックの最先端を鑑賞できます。
チケット売り場はエントランスとは別の場所に入口があります

チケット売り場はエントランスとは別の場所に入口があります

なかの様子です

なかの様子です

微信のトップページ

微信のトップページ

もう一つは「微信」を使いスマホ決済で予約購入する方法。「演出購票」をクリックするとスケジュールと購入ボタンが出てきます。「中国のスマホ決済は使えない」という方も「微信」はフォローを。スケジュールを閲覧できますし、当日券があるかどうかなどを直接問い合わせることもできます(英語/中国語)。

一流のオペラを鑑賞しよう

今回ナビが鑑賞したのは、開催中だった「上海国際芸術フェスティバル」の目玉企画、ミラノ・スカラ座の『魔笛』(2019年10月21日、23日、24日)。ミラノ・スカラ座の中国公演はなんと史上初とのこと。この「上音歌劇院」のオープンがきっかけになったと言ってもよいのかもしれません。
入口です

入口です

荷物検査があります

荷物検査があります

ロビーのサービスカウンター

ロビーのサービスカウンター

まずは建物の細部をチェック。
螺旋階段

螺旋階段

クローク

クローク

ウエイティングスペース

ウエイティングスペース

ホールのデザイン、本当に素敵です。
座席は4層になっています

座席は4層になっています

オーケストラピット

オーケストラピット

座席のデザインもかわいい

座席のデザインもかわいい

ロビーの最上階には屋上庭園があります。喫煙所もここ。
この日は水を配っていました

この日は水を配っていました

中国ならではのメリットは、一流のオペラ公演でもドレスコードがないことです。旅の服装でそのまま入場しても浮きません。残念だった点は館内にバーカウンターやカフェがないこと。「幕間にロビーでシャンパンを」なんていうのが憧れでしたが……(大学内施設だから、ということなのかも?)。軽食なども販売されていません。代わりに休憩時間にロビーで無料のミネラルウォーターが配られていました。

3時間の舞台を堪能。あっという間のひとときでした。夜23時終演なのに地元の子供達もたくさんきていて、釘付けになっていたのも微笑ましかったです。終盤、パパゲーノが首を吊ろうと数を数えるとき、現地の子供がドイツ語でいっしょに「アイン、ツヴァイ……」と数えていたり。敷居の高さや気取った雰囲気がなく、会場がなごやかなのは上海ならではだと思います。日本のオペラファンにも体験してほしいな〜。
※公演中は撮影不可。会場の照明がついた後の、カーテンコール時の様子のみお届けします。

いかがでしたか? これまで上海市内にはオペラ専用のホールはありませんでした。この「上音歌劇院」ができたことで、今後は年に1度は今回のような海外オペラの公演があるのではないかと期待しています。ぜひ皆さんも、上海旅行の合間に一流の舞台を楽しんでみてください。
以上、上海ナビがお伝えしました。

記事登録日:2019-12-05

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スポット登録日:2019-12-05

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