北寺塔　（蘇州）

水路に囲まれた蘇州古城エリアを見渡すならこの塔から!　三国時代に造られた蘇州最古のランドマーク。

庭園が集まる蘇州古城エリアの北に位置する寺・報恩寺の境内に建つ仏塔。蘇州でもっとも古い史跡の一つで、三国時代、西暦250年前後に呉の王が母のために建てたという。その後、南宋時代に修復されている。塔の高さは76m、八角形で、蘇州駅、拙政園などからも見える蘇州最古のランドマークである。塔の内部に入ることも可能。最上部からは蘇州の街全体を見渡すことができる。