オープンしたばかりの上海ナビ、いきなりテレビに出ちゃいました!

12月17日、旅チャンネルと上海ナビのコラボレートの旅行番組がSKY Perfect TV!で放映予定!

こんにちは、上海ナビです。オープンしてまだ2ヶ月にもならない上海ナビですが、皆さまのおかげで順調に歩みを進めてくることができました。そしてなんと、テレビにまで出ることになったんです!ナビもこれでいよいよセレブの仲間入りでしょうか!?ナビが出演するのはスカイパーフェクTV旅チャンネルの「アジアナビ~上海編~」。放映は12月17日(日)です。そこで今回はテレビスペシャルとして、「アジアナビ~上海編~」でご紹介したお店をダイジェスト版でお送りします。撮影で大忙しだったため駆け足でのご紹介ですが、それぞれのお店にリンクが貼ってありますので、もっと詳しく知りたいという方はぜひご覧になってください!それでは「上海ナビ☆テレビ出演記念特別編」!番組をご覧になった方もまだという方も、要チェックですよ!!

~~~~ASIA NAVI~~~~

~~~~レストラン編~~~~

旅行の楽しみの一つが食事。普段とは違ったその土地の食べ物をいただくのはとっても楽しいですよね。特に中国は皆さんの食への好奇心を満たしてくれること間違いナシ!「アジアナビ~上海編~」では、上海蟹の老舗やあの小龍包の名店から上海で一番のオシャレスポット新天地のレストランまで幅広くご紹介します。

★王宝和酒家
創業1744年という歴史を持つ上海蟹の超老舗、「上海蟹では右に出るものなし」とまで言われています。お値段は少し張りますが、お料理を一口いただけばこの価格にも納得です。秋から冬にかけてのこの時期に上海に来て上海蟹を食べないなんてあり得ない!

★南翔饅頭店
「上海といえば小龍包!小龍包といえば南翔!」上海では常識です。日本にも、東京、大阪、福岡などに全部で4店舗の支店がありますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。世界中で愛される小龍包を本場上海でお召し上がりください。

<ついでに・・・>
★豫園商城
上海の代表的な観光スポットである「豫園」、周囲には土産物を売る屋台や飲食店が集った「豫園商城」と呼ばれる商業エリアが広がります。こちらは豫園の門前市が商業街として発展したもの。南翔饅頭店はこの豫園商城の中にあります。他にも上海で一番古い茶館「湖心亭」など老舗がたくさんありますので、南翔饅頭店で小龍包に舌鼓をうった後は腹ごなしにお散歩などなさってみてください。

★透明思考(TMSK)
数ある新天地のレストランの中でも特にオシャレな雰囲気で人気が高いのがこちら「透明思考」です。オーナーは台湾出身の元女優さん、現在は瑠璃細工のアーティストとして活躍されています。お料理もインテリアもレベルの高いお店、ぜひ足を運んでみてください。

<ここもチェック!>
★新天地
「透明思考」は上海で一番のお洒落スポット新天地にあります。1920~30年代に建てられた「石庫門」と呼ばれる上海独特の建築物を利用し、旧フランス租界の町並みを再現した新天地、「北里」と「南里」に分かれる約3万平方mの敷地に一歩足を踏み入れればそこはもう別世界です。スタイリッシュなショップやレストランで一味違ったグルメやショッピングを楽しんじゃいましょう!

~~~~小吃編~~~~

老舗の名店や高級レストランでのお食事もいいけれど、上海に来たら絶対に試して欲しいのが「小吃(小腹が空いた時に食べる軽食)」です。路上の屋台や街角の小さな食堂では、日本では考えられないくらいリーズナブルな値段で数々の小吃が食べられます。今回はそんな小吃の代表格とも言える「生煎(焼き小龍包)」の名店をご紹介しましょう。

★小揚生煎館
上海小吃の東西横綱といえば、小龍包と生煎!屋台街として有名な「呉江路」に生煎の有名店があり、お店の前にはいつも地元っ子の長い行列ができています。上海市民の人気投票で栄えある「生煎の大王」の称号を手にした「小揚生煎館」、これを食べずに上海グルメは語れない?!

~~~~ショッピング編~~~~

上海旅行のもう一つの楽しみがお買い物です。最新流行のブランド品からチープなチャイナ雑貨まで、街中歩き回って自分だけの掘り出し物を探しましょう。なかでも中国の華やかで可愛らしいデザインとヨーロッパのお洒落で綺麗なデザインが融合したシノワズリ雑貨はぜひとも買い揃えてみたいもの。「アジアナビ~上海編~」ではシノワズリのお店2店をご紹介します。

★ANNABEL LEE-SHANGHAI-新天地
上海の街中で売られているシノワズリは、色彩が少し華やか過ぎたり日常的に使えなさそうなものだったり、なかなかこれといった一品に出会うのは難しいもの。こちら「ANNABEL LEE」には高品質で実用性の高いシノワズリ雑貨が揃っています。細部にまでこだわりを持って作られたグッズは耐久性も十分。お土産はもちろん、特別な贈り物としても最適のブランドです!

★Shanghai Trio
上海で大人気のシノワズリブランド「Shanghai Trio」、フレンチテイストたっぷりでパンチの効いた小物が手に入ります。フランス人のオーナーがデザインする商品は、中国の伝統的なスタイルをモダンにアレンジしたもの。ポップでカラフルな小物は、ティーンエイジャーから20代の女性まで幅広い支持を得ています。

~~~~ホテル編~~~~

最新の設備が整う五つ星ホテルと租界時代の古い洋館を改装したクラッシクホテル 新旧二つの顔を持つ上海、あなたならどちらを選びますか?

★浦東シャングリラホテル
98年のオープン以来、ビジネス・観光ともに便利な立地と外灘を一望できる眺望、ホスピタリティあふれるサービスで人気を集めている「浦東シャングリラ」。2005年秋にオープンした新タワーも豪華な設備が話題です。「ホテルから1歩も出なくても三日は飽きずに過ごせる」という噂のこのホテル、ナビがさっそく探検してきましたよ!

★瑞金賓館
1920年代初頭に建てられたイギリス人富豪の私邸を改装したクラシックホテル「瑞金賓館」。5万?もの広大なイングリッシュガーデンの中には、さまざまな様式の洋館が点在しています。蒋介石・宋美齢夫妻が暮らしたこともあるという歴史的な建物で、アンティークの家具に囲まれながらゴージャスなホテルライフを満喫してみませんか。

~~~~中国文化に挑戦!~~~~

せっかくはるばる中国まで来たんだから観光やショッピングばかりではなく、中国文化にも触れてみたいもの。「アジアナビ~上海編~」では、数ある中国文化の中から日本でも人気のある「工夫茶(中国茶道)」と少数民族の伝統文化を体験してみました。

★尭陽茶行
中国での楽しみの一つが中国茶。こちら「尭陽茶行」は創業1886年の老舗、茶葉の品質を守るために独自の方法で栽培・加工されたお茶はどれも絶品です。2階は茶館になっていて、ヨーロッパの雰囲気が漂う新天地を眺めながら中国茶道の「工夫茶」を楽しむことができますよ。

★上海工作室
中国の少数民族ミャオ族は美しい刺繍を施した民族衣装で知られています。ただこの刺繍技術、若者の進学や都市部への移住で後継者不足が心配されているそうです。そんなミャオ族の伝統刺繍を上海で学べる場所があります。伝統文化が希薄になりつつある現代社会、上海でミャオ族の刺繍技術を受け継いで見ませんか?

<お店はここにあります!>
★泰康路
租界時代に建てられた古い洋館が多く残る「思南路」の南端から東西に走る「泰康路」。この通りはもともと工場が多く、その跡地にアーティストやパフォーマーなどが集ってきた、いわばニューヨークのSOHOのような場所。その中でも210弄にある路地「田子坊」は、お洒落なセレクトショップやアートワークショップ、ギャラリーなどが並ぶ、上海の流行の発信地です。

~~~~見どころ~~~~

上海の見どころは「豫園」と「東方明珠電子塔」だけだと思っていませんか?そんなことはありません。続々と新しい観光スポットができているんですよ。「アジアナビ~上海編~」では浦東にあるアジア最大規模の水族館と黄浦江のクルーズに行ってきました!

★上海海洋水族館
2002年に上海のランドマークである東方明珠電視塔のすぐ横にオープンしたばかりの「上海海洋水族館」。総面積20、538?の広い館内では、300種類10、000匹以上の水中生物に会うことができます。全長155mという世界最長のトンネル水槽も見もの!海底を散歩しながら、優雅に泳ぐサメやエイを観察しましょう。

★双龍船クルージング
さあ夜がやってきました。上海の夜、皆さんはどう過ごされますか?南京東路のレストランでお食事?新天地や衡山路のバーに繰り出す?夜遊びもいいけれど、忘れてはいけないのが上海の夜景です。特に、租界時代のオールド上海の雰囲気をそのままに残す外灘と近代都市上海を象徴する浦東エリアを一度に眺めることのできる黄浦江のクルーズはオススメ!昼とはまた違った表情を見せる夜の上海を満喫してみてください。

レポーターは?
今回、レポーターとして上海を案内してくれたのがやよいちゃん。上海歴1年半、趣味は中国茶とグルメ。まさに「キュート」という形容詞がピッタリの女性です。テレビ出演はもちろん初めてという彼女、取材中大変だったのは「言いたいことがたくさんありすぎて頭の中でうまくまとまらない」ことだったそう。いえいえそんなことはありません、とってもステキな笑顔で上海の魅力を上手に伝えてくれました。本当にどうもありがとうございます。そしてお疲れさまでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-12-15

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