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上海のオタク文化入門!

アニメ博物館からメイドカフェまで! 上海の動漫(アニメ)人気とその現状がわかる萌えスポットへご案内!

こんにちは、上海ナビです。
今や世界各国の若者たちに注目されている日本のアニメ。ここ上海にも、アニメやゲームはもちろん、鉄道、ビジュアル系バンド、ガンプラ、ゲーム、アニメソング、ボーイズラブなど、日本から来たオタク文化に夢中の若者がいっぱいいます。ただアニメキャラクターの衣装を着るだけでなくステージでショーを行うコスプレなど、すでに独自の発展を遂げている文化も。今回は、そんなマニアの上海人たちが足繁く通う場所を一挙にご紹介したいと思います。
人民広場で見かけた痛車。 人民広場で見かけた痛車。

人民広場で見かけた痛車。

上海御宅文化基礎知識

プラモデルショップの店先にて。

プラモデルショップの店先にて。

どんな人がハマってるの?
10〜30代が中心。ただ、「アニメは子どものもの」という認識も根強く、お店やイベント会場には親子連れの方が多いかも。また、ゲームに出てくる日本語だけ完璧に覚えてしまっている人、日本滞在歴もなく日本語を習ったこともないのに、アニメを見続けたおかげで日系企業の日本語面接に受かってしまった人なども存在します。「好き」の度合いが分かる話だと思いませんか?
日本のグッズは大人気。

日本のグッズは大人気。

彼らの情報源は?
主に「優酷」という動画サイト(中国では「You Tube」が見られません)。残念ながら違法なものが多いのですが、中国の若者たちは日本のオタク文化に興味を持ったことがきっかけで日本へ旅行に行くというパターンが多いよう。秋葉原で電気製品以外のものを大人買いしている中国人も増えてきましたよね。また、「2ちゃんねる」を中国語に翻訳しているサイトもあります。逆に中国語のできる日本人が中国の掲示板サイト「百度」などを訳しているパターンもありますね。
現状
いくら人気といっても、「御宅(ユィジャイ/オタク)」という言葉はまだまだ一部の人しか理解できない言葉。あるアニメ関連会社に務める知人は、「面接で好きなアニメを聞くと『ドラえもん』『一休さん』『名探偵コナン』を挙げる人が多くてがっかりしてしまう。まだ子ども向けが主流で、本当に詳しい人は一部です」とのこと。また、ナビの知人の上海人漫画家は、「中国はアニメ産業に力を入れようとしているけど、日本やアメリカには遠く及ばない。漫画雑誌すらまともなものがないんですから」と、肩を落としていました。盛り上がってはいるけれど、まだまだ発展途上のようです。
また、上海人は日本人以上にネットショッピングを利用しています。特に、巨大ショッピングサイト「陶宝」は、あらゆる商品がお店で買うよりかなり安く手に入り、職場や自宅にすぐ届けてくれるので非常に便利。そのため、わざわざグッズをお店に買いに行くという人が減ってきています。加えて海賊版の取り締まりも厳しくなっており、関連ショップや雑居ビルなどは2009年ごろを境に激減しています。また、正規版のフィギュアやプラモデルは日本より高い値段で取引されています。「安く仕入れたい!」という方には期待ハズレかも。

上海御宅スポットリスト<2010年度版>

現在は、ブーム前から残っている根強い個人経営のお店と、2010年前半にオープンした政府の方針で建てられたスポットの二つに分けることができます。でも、客層はどちらも変わらないよう。店員さんや常連客は日本語ができる人も多いので、ぜひ交流してみてください。また、この手のスポット&お店は移転閉店も激しいので訪れる際は事前にお問い合わせを。
文廟
孔子を祀る学問の街が、2000年代半ば頃からアニメ街になっています。今も多くのガイドブックに「古本市が出て、記念切手を扱う店がある」などと書いてあるため、年配観光客に人気があるようですが、行ってみると休日は中高生でいっぱい。ラミネートカードやシール、コミック本、DVD、グッズなどを扱う店がずらりと並んでいます。客層は女の子の割合が多いかも。
文廟路には小さなショップがずらり。 文廟路には小さなショップがずらり。 文廟路には小さなショップがずらり。

文廟路には小さなショップがずらり。


長楽路
地元デザイナーが経営する個性派ブティックやマタニティ&子ども服を扱う個人経営のお店が多い道。なのですが、なぜかフィギュアやプラモデルを扱うお店もこの道に集まっています。特に常熟路と襄陽路に挟まれたエリアには小さいお店が6軒も。フィギュアを扱うお店でも、アメコミ系、ほのぼの系キャラクターのソフビ人形など、専門が異なるよう。
各店の店構えはこんな感じ。 各店の店構えはこんな感じ。 各店の店構えはこんな感じ。

各店の店構えはこんな感じ。

ショーケースの中身は、お店によって雰囲気が変わります。 ショーケースの中身は、お店によって雰囲気が変わります。 ショーケースの中身は、お店によって雰囲気が変わります。

ショーケースの中身は、お店によって雰囲気が変わります。


百米香樹
ローカル色あふれるショッピングアーケード。携帯ショップ、ペット用品店、ネイルサロンなどにまぎれて、メイドカフェ、アニメショップなどが入っています。なかでも大盛況なのは「卓面遊戯」ことカードゲーム&ボードゲームを貸し出すカフェ。今、上海で大ブームになっていて、休日は狭い店内がほぼ満席となります。ネットゲームより生身の友達とテーブルの上で対戦するゲームで盛り上がるのが上海のオタクなのかも。
メイドカフェ。

メイドカフェ。

ネットカフェ。

ネットカフェ。

ゲーム喫茶。

ゲーム喫茶。

iPhoneケースなど、携帯グッズも豊富。

iPhoneケースなど、携帯グッズも豊富。

アニメショップの入り口。

アニメショップの入り口。

ポスターで中が見えないお店も。

ポスターで中が見えないお店も。


光環地帯
浦東のオタクスポットといえばココ。パソコンやデジタル製品を扱うショッピングビル「太平洋数碼広場三期」の地下にあるアニメグッズショップ街で、一角にはコスプレショーを開催するためのステージやメイドカフェも。イベント開催には特に盛り上がっているようです。メイド服やゴスロリ系ファッションアイテムも揃うので、お好きな方はぜひ。
地下に小さな店舗がぎっしり。 地下に小さな店舗がぎっしり。 地下に小さな店舗がぎっしり。

地下に小さな店舗がぎっしり。


汶水路動漫街
2010年2月にオープンしたアニメ街。ストリート沿いにはグッズショップやメイドカフェ、「上海青少年動漫科普館」なる博物館があるのですが、人の少なさにびっくり・・・。聞くところによると、このあたりの地域の政府が街に人を集めるために発案したアニメスポットなのだそう。政府が郊外に「箱」を作っても、やっぱり若者たちはにぎやかなところへ出てしまうようです・・・。
ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。 ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。 ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。
ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。 ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。 ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。

ストリート沿いの雰囲気。真新しい施設は今後に期待。


上海動漫博物館
浦東の金科路エリアにある中国初のアニメ博物館。ただ、日本人から言わせていただくと「これ、許可とってないんじゃないかなあ・・・」と思ってしまう展示物も。政府が中国のアニメ文化を盛り上げようと作った、こちらも「箱もの」的博物館という感は否めませんが、イベント開催時は多くのファンが集まっているようです。
館内の展示はこんな感じ。CGでイラストを描いたりフィギュアを作ったりできる体験コーナーなどもあります。 館内の展示はこんな感じ。CGでイラストを描いたりフィギュアを作ったりできる体験コーナーなどもあります。 館内の展示はこんな感じ。CGでイラストを描いたりフィギュアを作ったりできる体験コーナーなどもあります。

館内の展示はこんな感じ。CGでイラストを描いたりフィギュアを作ったりできる体験コーナーなどもあります。


写真撮影は有料です。

写真撮影は有料です。

MAID JAMP
上海にもいくつかあるメイドカフェですが、台湾やバンコクのメイドカフェを体験した方からすれば「上海はまだまだですね」といった感じかも。そんななか、こちらのお店はメイド在籍数100名、近々2号店もオープンするという比較的ホットなお店です。でも、「おかえりなさいませ」の出迎えはなく、全体的にお客さんはほったらかし・・・。メイドさんは声をかければ質問に答えてくれるといった感じです。でも、かわいいメイドさんばかりでした。人なつこい猫もいます。
在籍メイドのプロフィールが分かるパンフレット(50元)。

在籍メイドのプロフィールが分かるパンフレット(50元)。

スタッフ一人ひとりに似顔絵があります。

スタッフ一人ひとりに似顔絵があります。

猫もいるよ。

猫もいるよ。

店内の様子。お客さんは割とほったらかし。

店内の様子。お客さんは割とほったらかし。

ドリンクメニューはそれぞれ30元前後。

ドリンクメニューはそれぞれ30元前後。

上海の主要イベント

ICG EXPO(会場:上海展覧中心、毎年7月頃)
アニメ、漫画、ゲームなどの見本市。日系メディアもウルトラマンやちびまる子ちゃんなど、上海人に人気のキャラクターグッズを専用ブースで大々的に紹介します。やや子ども向けの内容かも。

チャイナジョイ(会場:上海国際博覧中心、毎年7月下旬〜8月初旬頃)
毎回コンパニオンの衣装やコスプレコンテストも話題になるアニメ、ゲーム系イベント。上海中(在住日本人も?)のカメラ小僧も集結。

※その他、不定期で「創意集市」(日本でいうデザインフェスタ)や同人誌即売会、日系企業主催のアニメ展、日本の声優のライブなども開催されています。情報があり次第、ナビでもお伝えしていきます。

いかがでしたか? この世界にはまったくうといナビ。でも、今回ご紹介したお店のスタッフは、ナビが日本人だとわかると笑顔で頑張って日本語で話してくれる人ばかりでした。
以上、上海ナビがお伝えしました。




上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-12-02

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