上海旅行の前に!持ち物チェ~ック!

上海旅行に必要なものはこれ! お出かけ前に必要なもの、不要なものをチェックしよう。

こんにちは、上海ナビです。
旅の行き先や目的が決まったら荷造り開始! 上海旅行の持ち物は、数年前と比べて必要なもの、いらないものが大きく変わっています。定番の持ち物からあると便利なものまで、出発前にもう一度スーツケース内のチェックを。旅行会社やガイドブックの持ち物チェック欄にはない、最新の持ち物情報、持って行かなくていい物情報を現地目線で考えてみました。同行者にもぜひ教えてあげて下さい!

持ち物チェックリスト

それでは早速、必須アイテムからチェックしていきましょう〜。
<必須アイテム>

○パスポート(コピーと顔写真も数枚)
○現金(日本円)
○クレジットカード
○スマホ、携帯電話/充電器
○プリントした予約確認書(ナビで雑技、ツアーなどを予約した方)
<重要アイテム>

○海外旅行保険証
○薬(風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、絆創膏など)
○着替え
○生理用品
○折り畳み傘
○化粧品/洗面用具(ひげ剃り、歯ブラシなど)
○ティッシュ/ハンカチ/タオル
○帽子
○ペン/メモ帳(筆談に使えます)
○街歩き用バッグ
<便利アイテム>

○カメラ/充電器
○Wi-Fiルーター
○ウエットティッシュ(おしぼりを出さないレストランがあります)
○エコバッグ(上海のスーパー、コンビニはレジ袋が有料です)
○マスク(乾燥、ほこり、PM2.5、インフルエンザ対策)
○パジャマ(上海のホテルに浴衣やパジャマはありません)
○スリッパ/サンダル(エコノミーホテルに泊まる場合)
○水着(プールのあるホテルに泊まる場合)
○名刺(出張者、予約名を伝える必要がある方、展示会などに行く方)
○ポリ袋
○日本のお土産(現地に中国人の友人知人がいる方)
<真夏(5〜10月)の上海便利アイテム>

○日焼け止め
○日傘/帽子
○汗拭きシート/デオドラント剤
○ペットボトルケース
○虫さされ薬/虫除け
○羽織るもの(冷房避け)

持って行かなくてもいい物リスト

ガイドブックや旅行会社のパンフでは持ち物リストに入っているかも!? でも、実際使わないもの、使わなくていい時代になったものもあります。
日本のコンセント、挿せます

日本のコンセント、挿せます

変圧器/アダプター
デジタルグッズなど変圧器不要の電気製品が増えています(中国人も日本で買った家電をそのまま使っています)。スマホ、ノートパソコン、デジカメなど、ここ数年内に買ったものなら充電器不要。日本と同じ二つ穴プラグもホテルに必ずあります。
夜の裏通り。明るいです

夜の裏通り。明るいです

懐中電灯
「中国は暗い場所が多い」という説明書きがあったりしますが、在住者のナビは懐中電灯が必要になるシーンに遭遇したことがありません……。中国奥地に行く方、登山やキャンプをする方は必要かもですが、上海と周辺の観光都市では不要です。心配な方はスマホにライトのアプリを。
カイロは日本より安い!

カイロは日本より安い!

使い捨てカイロ/冷えピタ(発熱時の冷却剤)
コンビニで購入可能。白元など日系メーカーのものが日本より安く売られています。ほか、ボールペン、ライター、折り畳み傘、ティッシュ、トイレットペーパー、ビニールテープなども日本より安く買えます。
いつも使っているものより高級!?

いつも使っているものより高級!?

シャンプー/ボディソープ(5つ星ホテルに泊まる場合)
外資系5つ星ホテルは、ロクシタンなどの有名ブランドシャンプーや石けんを無料で取り揃えています。ホテルによっては、エルメス、フェラガモなどのアメニティを揃えているところも。ほか、バスソルト、ソーイングセットなどの用意があるホテルもあります。
ローソンのお菓子売場

ローソンのお菓子売場

おやつ/日本食
日程が短い上海旅行中、日本食が恋しくなることは余程のことがない限りないでしょう。スーパー、コンビニには日本のお菓子も豊富に揃っています。日本料理店も驚くほどたくさんあります。

<荷造り時、覚えておきたいあれこれ>
昨冬のヒートテックの値段。日本円に換算すると約3000円!

昨冬のヒートテックの値段。日本円に換算すると約3000円!

日本のものは日本より高い!
「無印良品」「ユニクロ」「東急ハンズ」など、旅グッズ調達に役立ちそうなお店も上海にありますが、価格は日本の2倍近く高いです。「どうしてもヒートテックが必要!」などの場合は、日本で購入して持って行くことをお勧めします。
無料Wi-Fiスポットが日本より多い!
上海では、公共Wi-Fi、カフェ、ホテル、飲食店などの無料Wi-Fiが充実しているため、日本でルーターを借りる必要はないと言ってもいいでしょう。どうしても心配な方はご用意を。ただしTwitter、Facebook、Googleなどは閲覧できません。SNS目的ならルーターを借りてもあまり意味がないかも? 旅先だけSNSをお休みするのも気分転換になります。ナビ掲載店などをグーグルマップで確認したい方は、プリントアウトするかスクリーンショットでデータ化してお持ち下さい。
税関で止められないために
粉ミルクや生鮮食材をスーツケースに入れていると入国時に止められることがあります。また、同じ商品を数10個単位で持っている、大量の本や複数の電化製品を持っているなども危険。「現地の人に頼まれて……」という方もいるかもですが、面倒だと思ったら断りましょう。
現地に日本人の友人や家族がいた場合のお土産は?
ナビ個人の感想ですが、日本から来た友達にもらってうれしかったもの、正直微妙だったもの(すみません!)をまとめてみました。
ナビ的には、こんなお土産詰め合わせが理想♪

ナビ的には、こんなお土産詰め合わせが理想♪

<うれしかったもの>
食材(調味料、米、食料品、コーヒー、日本茶、お酒など)、雑誌、コンビニやスーパーのお菓子やおつまみ、ドラッグストアの商品(マスク、洗剤類、虫除け、石けんなどの日用品全般)、ペットフード
※日本のスーパー、コンビニ、ドラッグストアグッズに勝るものはないかも!

<微妙だったもの>
菓子折り(箱入りのお菓子)、くつ下、ハンカチ、日本の民芸品、キャラクターグッズ
※海外にいる日本人は、「ほんの気持ち」よりも現実的な生活用品を求めてます……。

いかがでしたか? 上海は外国人も多く暮らす大都会。秘境ではないので、パスポートと現金さえ持っていれば何とかなってしまう街です。あれもこれもと心配になって荷物を増やすよりも、「本当に使うかな」とよく考えて消去法で荷造りするのがお勧め。身軽な旅を楽しんで下さいね。
以上、上海ナビがお伝えしました。 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-06-25

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