こんにちは、上海ナビです。
上海も本格的な夏に突入。蒸し暑い日が続いています。ロックダウンが明けて1か月経ちますが、6月29日からは飲食店の店内飲食が再開、6月30日にはディズニーランドが営業を再開し、日常が戻りつつあります。が、定期的な無料PCR検査は7月31日までとのことで、上海市外への気軽な旅行はまだ難しそう。大雨が降る日も増えているので注意が必要です。
お天気・気候編
日射しが強く蒸し暑い上海の夏。汗対策、日焼け対策はお忘れなく。一方で屋内は寒いほど冷房を効かせているところがあるので、一枚はおるものがあると安心です。
<平均気温>
初旬 27℃ 中旬 28℃ 下旬 28℃
<最高気温—最低気温>
初旬 24-30℃ 中旬 25-31℃ 下旬 25-31℃
<平均降水量>
初旬 6.5mm 中旬 5.1mm 下旬 3.8mm
7月の上海最新情報
東平路、静かになってしまいました
<最近変わった場所・エリア>ロックダウン後、まだ市内の各エリアの確認に行けていないナビですが、閉店してしまったお店、雰囲気が変わってしまったエリアなどを発見することも。東平路の「GREEN&SAFE」はよく立ち寄っていたので残念。静安寺の「Joel Robuchon」はテナントの契約切れとのこと。「M on the Bund」も閉店してしまったそう。『上海ナビ』の情報も更新中ですが、追いついていません……。豫園、新天地、田子坊、まだ全然見に行けていません。
市内湖めぐり、いいかも
<夏のお勧め>今年の夏は国内旅行も多分無理。ということで、ナビ独自に市内で旅気分を味わえるエリア、場所を開拓中。以下、リンクした場所のほかナビがこの夏行こうと思っているのは金山鉄路沿線のエリア。市内だけのローカル鉄道、まだ乗ったことがないですし、終点にはビーチがあるんですよね。市内の湖めぐりもレアかも。青浦区、松江区もまだまだ開拓したい。あとは、最近じわじわ増えている隠れ家茶館で一日中のんびりするのも目標。まだ行っていないけど、気になるのは復興西路の「晏・自在」や「山余草舎」かな。
7月のピックアップグルメ
◎
今年のクラフトアイス2017年前後から上海ではクラフトアイスがブーム。去年はオーツミルクの地球アイスが話題になるなど、毎年新しいアイスが登場しています。少し前からちらほら出ていましたが、種類豊富なお酒系アイスが出ているよう。店先では、ウイスキー、焼酎、ベルギービールなど、お店によっていろいろなものが見つかります。「モヒート」などカクテル系はもう定番ですよね。ほか、アイスっぽくないフレーバーも引き続き登場中。老舗「BONUS」では「黒ごま白ごま海苔」なんていうメニューが。街歩き中に見かけたらぜひ。
いかがでしたか? 学生の夏休み以外特に行事や祝日がない7月。七夕は旧暦なので来月です。イベントの開催もまだ難しそう。が、何もないときこそ新しい場所を開拓するチャンス。今月もナビは、フットワーク軽く市内をいろいろ歩こうと思っています。
以上、上海ナビがお伝えしました。