上海三大展望台☆大比較

登るならココ! 上海を代表する展望台3ヵ所<東方明珠、金茂大厦、上海環球金融中心>の高さ、眺め、お土産、見どころを徹底チェック! 

こんにちは、上海ナビです。
先日ナビは、日本に住んでいたという上海人の知人に「日本人って、展望台が好きですよね」と言われました。彼いわく「日本はどの都市にもタワーや展望台がある。そんな国はほかにない」とのこと。いわれてみればそうかもしれません。確かに高いところから街をぼんやり見下ろすのはなんだか心が癒されるし、その街の全体像を掴むのにも役立ちます。というわけで今回は、高層ビルの林立する上海のなかでも特に人気の三大展望台を徹底比較してみたいと思います!

東方明珠塔(テレビ塔)

展望台の高さ:350m
癒し度:★★☆☆☆
スリル:★★★★★
ポイント:黄浦江と外灘に最も近い展望台、上海歴史陳列館やゲームコーナーがある
主な客層:子ども連れ、遠足や修学旅行客、家族旅行者
上海を代表する展望台といえばここ。場所も説明不要ですよね。地下鉄2号線「陸家嘴」駅を出れば、ドーンとそびえる姿が目に飛び込んできます。チャーター車で訪れたナビは、駐車場のある豊和路側の2号門から入りました。
豊和路。

豊和路。

チケット売り場。

チケット売り場。

2号門。

2号門。

正面入り口。 正面入り口。

正面入り口。

東方明珠は、外観からわかるように3つの球体から成っています。いちばん下の球体は90m、真ん中が263m、最上部が350mです。一般観光客やツアーでは真ん中部分まで登る場合が多いとのこと。ナビは最上部まで行ってきました。チケットは150元とほかの階行きのチケットよりやや高いのですが、見どころ満載の歴史陳列館が見たいという方、遠足の子どもたちやおのぼりさんたちの大騒ぎに巻き込まれたくないという方はこのチケットを買うことをオススメします。
<見どころその①:263m地点>
まずはエレベーターで真ん中部分の263m地点へ。途中、エレベーターガールが中国語と英語でタワーの紹介をしてくれます。
展望台のフロアはこんな感じ。予想どおり、地方の小学校からの遠足客であふれていました。
景色はこんな感じです。
大阪・神戸と上海を行き来する新鑑真号が停まっていました。

大阪・神戸と上海を行き来する新鑑真号が停まっていました。

東側のビル群が低く見えます。

東側のビル群が低く見えます。

<見どころその②:350m地点>
元気すぎる子どもたちの声に追われるように、再びエレベーターに乗り最上階へ。団体客、ツアー客は滅多にこちらまでは来ないそうで、静かにのんびり景色を眺めることができました。
350mからの景色です。
<見どころその③:259m地点>
最上階から下りて来ると、真ん中部分の球体の下部分でエレベーターを下ろされます。ここではなんと地上259mのベランダ(?)に出ることができ、しかもなんと足元がスケルトン! 吹きすさぶ風の中、透明の板一枚の上を散歩することができるんです。はるか下の方に車がビュンビュン走っている上で寝転んでみたり。高所恐怖症の方にはたまらない場所かもしれません……。
<見どころその④:90m地点>
いちばん下の球体です。こちらはナムコの運営するゲームコーナーになっていて、150元のチケットを持っている方はミニジェットコースターに無料で乗ることができます。
<見どころその⑤:0m地点「上海城市歴史発展陳列館」>
上海の激動の近代史がリアルな蝋人形と精巧なジオラマ、事物大の街並で再現されていて見どころたっぷりの博物館。ここだけで30分〜1時間は過ごせてしまいます。レスリー・チャン主演の『上海グランド』や『花の影』、金子光晴のいた時代の上海、魔都と呼ばれていた上海の文化(茶館、アヘン窟、大世界……)に興味のある方にはぜひオススメしたい場所です。展望台には登らないという方は、入場料35元で入ることができます。150元チケットを持っていれば入場無料♪
<お土産チェック>
日本の観光地にもありそうなベタなお土産がずらり。ショップは展望台と0m地点のレストラン街にあります。
塔の置き物(480元〜)。

塔の置き物(480元〜)。

名刺入れ(45元)。

名刺入れ(45元)。

夜景チョコ(30元)。

夜景チョコ(30元)。

上海環球金融中心(SWFC、上海ヒルズ)

展望台の高さ:474m
癒し度:★★★★★
スリル:★★★☆☆
ポイント:ギネス認定の世界一高い展望台(2010年12月現在)、洗練された設備とインテリア
主な客層:ビジネス視察、外国人旅行者
上海一の高層ビルとしてお馴染みの場所。場所は地下鉄2号線「陸家嘴」駅と「東昌路」駅の真ん中あたりです。こちらもビルを目指して歩けば着くので迷う心配はナシ。展望台への入り口は、5つ星ホテル「パークハイアット上海」のエントランスがある東泰路側にあります。
東泰路。

東泰路。

この看板が目印。

この看板が目印。

エントランス。

エントランス。

この四角い穴の上下が展望台。

この四角い穴の上下が展望台。

こちらの展望台は2層。外観から見ると栓抜きのように穴の空いている、あの部分の下部分と上部分に入ることができます。廊下のような細長い展望台ということですね。また、東京の六本木ヒルズなどを運営する森ビルが管理しているため、エントランスや展望台内部のインテリアが洗練されていて素敵。「ちょっぴりさびれてて、メダルなんかを売っててローカル色満点」という日本人の展望台のイメージを崩してくれます。
<見どころその①:439m「スカイウォーク97」>
エレベーターは、乗ると内部の照明が高度を増すごとにブルーに変わっていきます。最初に到着するのは97階。
最初は白。

最初は白。

次第にブルーに。

次第にブルーに。

エレベーターを降り、さらにエスカレーターで上を目指します。

エレベーターを降り、さらにエスカレーターで上を目指します。

展望台フロアの様子です。こちらには写真展などを開催できる展示スペースも設けられているんですよ。97階からの眺めですでに感動。眼下に位置する金茂大厦とテレビ塔に圧倒されます。
<見どころその②:474m「スカイウォーク100」>
上海でいちばん高い場所がこちら。足元は一部スケルトンになっていて、その名の通り空の上を散歩している気分になれます。
400m以上下の道路が足元に…… 400m以上下の道路が足元に……

400m以上下の道路が足元に……

100階からの眺めです。
<見どころその③:423m「スカイアリーナ94」>
ショップとカフェ、待ち合わせラウンジのある階です。合成写真を撮ってくれる簡易スタジオも。お天気が悪くて見られなかったというときはぜひ。
<見どころその④:B1〜3階ショッピング&グルメモール>
エレベーターを降りてくると3階に到着。ここから地下1階までは、さまざまなショップやレストランが入るモールになっています。日本でも人気の「築地銀だこ」、堂島ロールの「モンシュシュ」、鉄板焼きの「赤坂亭」、小籠包の「鼎泰豊」、アイスクリームの「コールドストーン」など、日本のデパート並みのグルメスポットが揃っています。ドコモショップやローソン、郵便局など、いざというときに便利なお店や、ナビでも予約できるマッサージ店「グリーンマッサージ」もあるんですよ。
<お土産チェック>
思わず「さすが!」と言ってしまいそうなセンスのいいお土産がずらり。エンライトメント、松尾たいこなど、日本人アーティストがデザインした上海限定グッズもいっぱい。六本木ヒルズのお土産ともコラボしているそう。上海一オシャレなお土産が手に入る場所かも!?
ポストカード(7元)。

ポストカード(7元)。

限定缶入りミルキー(30元)。

限定缶入りミルキー(30元)。

パイナップルケーキ(70元)。

パイナップルケーキ(70元)。

金茂大厦

展望台の高さ:340.1m
癒し度:★★★★☆
スリル:★★☆☆☆
ポイント:グランドハイアットのアトリウムは必見、最上階のポストからハガキが送れる
主な客層:カップル、友達同士の旅行者
テレビ塔と上海ヒルズに挟まれて建つ「金茂大厦」は、高層ビルがどんどんできつつある今、ちょっぴり影が薄くなってしまっている展望台です。でも、静かにロマンチックに過ごしたいという方にはイチオシの場所なんですよ。入り口は花園石橋路側。5つ星ホテル「グランドハイアット上海」のエントランスの向かって左側です。夜景を見たあと、ホテルのバーに立ち寄るなんてことも可能。
花園石橋路。

花園石橋路。

グランドハイアット上海。

グランドハイアット上海。

展望台エントランス。

展望台エントランス。

<見どころ:340.1m「88階展望台」>
こちらのエレベーターは、エレベーター内の壁に表示されているビルの形の絵に、登っていくときの高度が表示されます。真ん中の赤いランプに注目を。
約45秒で88階に到着。世界一の展望台と上海のシンボルの間に建つとあって、平日の昼にナビが訪れたときはお客さんゼロ……。でも、その分静かにゆっくり景色を楽しめましたよ。
こんな風景が楽しめます。
必見なのは、フロア中央にあるこの場所。ガラス窓を下に除くと、金茂大厦に入っている5つ星ホテル「グランドハイアット上海」の56階から88階までの吹き抜け(152m)を見下ろすことができるんです。吹き抜けとしては世界一の高さだそう。逆に下から上へ見上げてみたいという方は、「グランドハイアット上海」56階のラウンジへ。
万博の跡地が見てみたいという方にも「金茂大廈」はオススメ。1元で60秒見られるこちらの望遠鏡からは、まだ残っているパビリオンがよく見渡せます(2010年12月現在)。
また、展望台のフロアにあるこのポストからハガキを投函することも。切手(日本までのハガキの料金は4.5元※2010年12月現在)やポストカードも販売されているので、日本にいる家族や友達に出してみては。
ハガキや切手も購入できます。 ハガキや切手も購入できます。

ハガキや切手も購入できます。

<お土産チェック>
展望台土産の定番・置物からちょっとしたバラまき土産に使えるアイテムまでいろいろ揃っています。ショップは1階入り口付近と展望フロアにありました。
マグネット(10元)。

マグネット(10元)。

置き物(398元)。

置き物(398元)。

シノワズリグッズ(30元〜)。

シノワズリグッズ(30元〜)。

いかがでしたか? 皆さんはどの展望台に登ってみたいと思いましたか? 迷ったら、3つとも制覇しちゃうのもアリ。上海に住んでいるナビも、たまに展望台に登ると気分をリフレッシュできるな〜と改めて思いました。高層ビルが続々と登場している上海。空からそのビル群を眺めると、日本では味わえない活気やエネルギーを充電できるような気がします。ぜひ一度上海の展望台を体験してみて下さい。
以上、上海ナビがお伝えしました。 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-02-03

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