こんにちは、上海ナビです。海外旅行というと「長い連休を利用して行く」というイメージがありますが、上海は日本から飛行機で3時間前後のフライト、コンパクトな街なので2泊3日でも十分楽しめるんです。今回は「ナビオススメ上海週末観光」と題して、2泊3日で上海を効率よくまわるプランをご提案します。
<観光スポット>
①豫園
②南京東路
③外灘
④新天地
⑤田子坊
上海は北京のような歴史的建築物は多くありませんが、列強各国の占領下に置かれていた歴史を持つため、街中で租界時代の建物を見ることができます。特に、黄浦江沿いに租界時代の建物がズラリと並ぶ外灘(バンドエリア)は必見!豫園・南京東路は中国らしい雰囲気が残り、新天地と田子坊は雑貨店やカフェ・バーが集まり、洗練されたスポットとなっています。
<ショッピング>①中国茶
②シルク&カシミヤ製品
③シノワズリ雑貨
④パンダグッズ
⑤箸、印鑑、書画などの工芸品
豫園には工芸品やパンダグッズ、新天地や田子坊には洗練されたシノワズリ雑貨を売るお店がたくさんありますが、ナビのおススメはスーパーマーケット!活気があって、何でも売っていて、何より中国の人たちの生活が垣間見れるのが面白いと思います。
週末に行ける!2泊3日の充実プラン
上海料理の代表格「紅焼肉」。
<一日目 金曜日>18:00 浦東国際空港到着
19:30 ホテル到着
20:30 「上海姥姥」で上海料理の夕食
23:00 ホテル到着
一日目の夕食は上海料理をどうぞ。「上海姥姥」は外灘からほど近いところにあるので、夕食後に付近をぶらぶら散歩してもいいかもしれません。
<二日目 土曜日>08:00 ホテル出発
08:30 朝食、魯迅公園見学
11:00 豫園観光
12:00 「南翔小籠包店」で小籠包の 昼食
14:00 南京東路、外灘見学
17:00 エステ、マッサージ
18:45 「巴国布衣」で四川料理の夕食と変面ショー
21:00 新天地でバー
23:00 ホテル到着
中国の元気なパワーを一番感じられるのはズバリ「朝」。 2日目は早起きして公園へ!早朝からカラオケをする人、ダンスをする人、太極拳をする人・・・など元気なお年寄りに出会うことができますよ。地元の人に交じってのんびり過ごしてみましょう。夕食場所の「巴国布衣」は、おいしい料理を堪能しながら、四川省の伝統芸能「変面」のショーも楽しめる人気レストランです。
<三日目 日曜日>10:00 ホテル出発
10:30 田子坊で買い物
12:30 「阿娘麺」でラーメンの昼食
15:00 浦東国際空港到着~日本へ帰国
最終日は中国らしいおみやげやアート系グッズが揃う田子坊へ!買い物を済ませたら、地元で人気のお店「阿娘麺」でラーメンの昼食をどうぞ。