定番の風景から異空間まで! 思わず撮りたくなる市内の撮影スポットをご紹介♪
こんにちは、上海ナビです。
スマホやSNSが身近になった今、旅先でSNS映えする風景を探すことはグルメやショッピングと同じくらい重要になっていますよね。一目で上海にいることをわかってもらえる写真はもちろん、「ここどこ?」と話題にしてもらえる写真をアップするのは楽しいもの。ということで今回は、普段上海市内のいろいろな場所で写真を撮りまくっているナビお勧めの撮影スポットを、ジャンル別にご紹介したいと思います♪
王道撮影スポット
まずは「上海にいるよ!」ということを報告できる写真から。お勧めの場所と撮影時間をまとめてみました。
<外灘>
もっとも王道なのはやっぱり外灘から陸家嘴を眺めた風景です。撮る場所、時間によって表情も変わってきます。
「インディゴ上海」のルーフトップから
夜景なら、ナビのお勧めは「ホテル・インディゴ上海」の屋上バーからの風景と、上海最古の鉄橋「外白渡橋」から眺めた風景です。
地下鉄12号線「国際客運中心」駅付近、通称「北外灘」界隈からの風景も穴場。「どこから撮ったの?」と思ってもらえるはず。新しくて斬新な建物が多いのも魅力です。
<陸家嘴>外灘の対岸、陸家嘴エリアも、王道の上海風景を取れる場所。「上海中心大厦」の展望台からの写真は驚かれること請け合いです。
「上海中心大厦」からの眺め
上海を代表する3つの高層ビルの真下写真も定番ですよね。
だいたいこの辺りから上を見上げると
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三本の高層ビルがこんなふうに見えます
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<豫園商城>
中国っぽい風景写真を撮るなら豫園商城へ。真ん中の「九曲橋」周辺は記念撮影をする観光客でごった返しているので、橋の南側入口の背後に並ぶ建物(スターバックス、寧波湯團店などが入る建物)の2階窓際席へ。全体を見渡せる写真が撮れます(入れる建物には入り、上から撮るのが豫園撮影のコツ!)。春節期間限定の巨大ランタンは、夕方以降に撮影を。
建物に入って、上から撮ってみよう
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春節期間は夜がお勧め
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レトロ&オシャレ
街歩き中に撮りたい風景が見つかるエリアは以下。人によって気づくものも違いますし、日々変わり続けているので、ほかの旅行者とかぶらない写真が撮れますよ♪
定番は田子坊
<田子坊>レトロとおしゃれを両方求めるならここ! 普通の街並自体が絵になります。自撮りしている地元女子もいっぱい。
<南市エリア>作られた感じじゃなくて、もっと庶民的で昭和的な風景を求める方は南市へ。2017年現在取り壊されているエリアも多いのですが、まだまだ古い家屋や商店街が残っています。
<フランス租界エリア>普通の住民の生活と、おしゃれでモダンな上海が混ざり合っているエリア。夏にはプラタナス並木がトンネルのようになります。文化財住宅のデザインにも注目を。
「交通大学」のキャンパス内です
エリア内にある大学キャンパスもお勧め。文化財建築が多いんですよ。敷地内は自由に入れます。
「ここどこ?」系
よく雑誌のモデル撮影が行われているのは圓明園路
上海には、上海にいるとは思えないような風景もいっぱい。ナビが見つけた風景を一挙にどうぞ。
元屠殺場をリノベーションした「1933老場坊」
古い工場をリノベーションしたもの、気鋭の建築家が手がけたものなど、異空間の建物を探してみました。狙い目は新しい美術館が揃う西岸エリアと、古い建物と新しい建物が混在する北外灘エリアです。
開発中のエリアで突然広がるこんな場所も異空間です。
いつ完成?
不思議な建物といえば、アートスポット「M50」近くに建設中のこのビル。植木鉢を並べたような斬新なデザインです。できあがったらまた撮りに行きたいな♪そして、「M50」周辺といえばグラフィティアートの撮影も楽しめる場所。レベルの高い作品の前で一枚どうぞ。
異国感満点なのは、毎週金曜日の澳門路。モスク周辺にイスラム系の屋台が出ます。
お勧め撮影スポットまとめ
上に挙げた以外のお勧めスポット、お勧めの歩き方をまとめてみました。
いかがでしたか? ほかにもおもしろい場所はまだまだあるはず。ぜひ皆さんも、街をくまなく歩いてSNS映えスポットを見つけてみてください。今回は街角で撮影できるスポットをメインにしましたが、次回はSNS映えするお店や食べ物を探しに行ってみようかなと思ったナビ。第二弾は食べ物編の記事でお会いしましょう〜。
以上、上海ナビがお伝えしました。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2017-11-09